されどロックな日々 - ANNEX

「されどロックな日々」、別館 (ANNEX) でございます (^^)

ベビメタメイトであることに対して、ロリコンだのドルヲタだのとウダウダ言って来る連中を一発で黙らせる方法w

今日は7月4日。
ってことは、もちろんあの日なわけで。
場末の末端ブログながら、ここは一言。

BABYMETAL は MOAMETAL こと菊地最愛さん、お誕生日、おめでとうございます。
今後ますますのご活躍とご発展とを心より祈念しております。

かしこ。
旅瀬 健 拝

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本日のお題:「ベビメタメイトであることに対して、ロリだのドルヲタだのとウダウダ言って来る連中を一発で黙らせる方法w」

※(注)これは僕の想像、空想、妄想、連想、夢想などが全開になっている作文である。したがって、自分にとってすこぶる都合の良い解釈、曲解、仮説、思い込み、ロジックの飛躍、あるいは破綻などに満ちており、正確性や客観性、フェアなものの見方や考え方などはもとより望むべくもなく、微塵も存在しない。

いよいよ夏本番。
フェスや白ミサ、ドームなど、日本におけるベビメタカレンダーが、いよいよ忙しくなって来る季節。
僕の場合、今のところフジロックと東京ドームだけが確定となっているが、何はともあれわくわくなのであるw

さて。
ベビメタメイトをやってると、たまに出くわすことがある。

え゙〜っ、アイドルが好きなのお?
→思いっきり好奇の目(うっせ〜よ)。

もしかしてロリコン
→疑いと軽蔑のブレンド(芯でくれ)。

イイ年ぶっ転がしてさ〜、ヤバくね?w
→おちょくり二百パーセント(アタマワル杉)。

そうそう。
つまりはその手の一般の方々である。
色メガネをかけているのが特徴だったりする。
メイトさんなら、多かれ少なかれ、かような御方に遭遇したことがあるのではないか。
情弱丸出しwベビメタを単なるアイドルと認識し、ベビメタ好きイコールロリ&ドルヲタとか考えてる御仁である。

正直、結構ウザかったりするわけだが、そのような、げにやかましき有象無象を一発で黙らせる、画期的な方法w について作文してみる。

僕が本格的にベビメタに入れ込み始めたのは、2年前、2014年の3月初旬のことだった。
ストーンズの来日。
そして、確定申告。
年度末の月ということもあり、その他諸々でもとっ散らかっているときであった。
ベビメタの武道館公演があり、ツイッターのタイムラインがベビメタ関連のツイートで大賑わいとなっており、そこからメギツネやギミチョコの動画にたどり着き。
あとは、もう言う必要もないだろうw
ほとんどのメイトさんと同じ道を辿ったわけで。

もともとハードロックやヘヴィメタルが好きだった僕にとって、ティーンネイジャーの女子3人がほぼ完ぺきにシンクロしたダンスを踊り、パワフルなヴォーカルを聞かせるというグループは圧倒的に新鮮だった。

あの頃はとにかく情報に飢えていたので、PCやスマホを駆使し、映像、画像、文章など、ありとあらゆる情報をチェックしまくっていた。

とはいえ。
まだまだ、ファーストアルバムが出て間もない頃であり。
海外での連続的な大成功を収める前の段階であり。
世間一般的にはまだまだ知られていないような状況というか、言うなればマニアが好むアイドルグループ……的な見方をされていたというか、そんな感じのポジショニングであったような気がする。

それゆえ、一般のメディアにおいてはまだまだ扱いが無きに等しく、主として音楽サイトやアイドルサイトなどで、僕は情報収集にいそしんでいた。

で。
そんなことを続けていれば、当然、先述のようなナイスな言葉を僕に向かって言い放つ連中が出現するのも、ごくごく自然の流れであった。

まあ、正直なところ、硬派のHR/HM好きを自称していた僕にとっては、女の子オンナのコした衣装を着た女子たちが歌い踊るグループに熱を上げることにまったく抵抗がなかったかといえば、そうでもない(正直)。
ちょっとした葛藤のようなものは心中あったような気がするし、人には気づかれたくないというような気持ちも、少なくともファンになりたての頃にはあったような気がする。

だが、ベビメタの3人は、僕が密かに抱いていた、葛藤というかコンフリクトというか、とにかくそのようなモヤモヤをあっけなく吹き飛ばしてしまった。
つまり、ベビメタの魅力は、僕の内面において、圧倒的な制圧力を持っていたということであり。
隠すのメンドクセ〜し、開けっ広げの丸出しでいいんじゃね?
という状態に変わって行ったわけで。
単なる一(いち)ファンから濃厚なるメイトへの変貌……みたいなw

その流れの中、アポカリプスの会員になったり、O-EAST で続けざまにライヴ観戦して行くことによって、ますます重症的真性ヲタになって行った僕だが、ロリだのビョーキだのと言ってよこす連中は基本的にベビメタのことを知らなすぎる。
何にも知らずに、ただ形だけを見て、ごく普通のありふれたアイドルと同列に扱っている。
音楽的な凄さやパフォーマーとしてのずば抜けた才能を知らなすぎる。
要するにこいつらは皆ベビメタについて無知であるからこそ、つまらないことをオレに言ってよこしている。
と認識するに至った。

で、あるならば。
ロリだのヲタだの何だのと言ってよこす方々を相手にしないとか、放っておくとか、無視するとかいうのはもったいない。

喜んでお相手して差し上げましょう。
教えてあげましょう。
講釈してあげましょう。
微に入り細を穿って語ってあげましょう。
喜んで(はあと)。

というわけで。
周囲の方々に何か言われるたび、僕はもれなく、例外なく。
・ベビメタの活躍ぶり。
・人気。
パフォーマーとしての凄さ。
・ステージの素晴らしさ。
・問答無用の強烈な魅力。
・神バンドの迫力。
その他諸々について、熱心に語るようにした。
まさに口角泡を飛ばす勢いで。

一般的に言って。
ロリだのドルヲタだのと言う連中が、相手に期待していることがある。
すなわち、言ってやった相手が:

・恥ずかしがったり。
・慌てふためいたり。
・隠したがったり。
・オロオロしたり。
・しどろもどろになったり。
・キレまくったり、怒り狂ったり。
・必死の形相で反論したり。

こういう状況になると、連中は
・喜び。
・面白がり
・勝ち誇り。
・勢い横柄な態度を取るようになる。
・周囲に誰か他の人がいたりしようものなら、ますますヒートアップしたり(弊社調査による)。

しかし。
その当てが外れると。
つまり、言った相手が、

・カエルのツラにしょんべん。
・暖簾に腕押し。
・糠に釘。
・豆腐に鎹(かすがい)。

みたいな状態であると、奴らは、

・一気に退屈する。
・つまらないという気分になる。
・しおれる。
・萎える。
・意気消沈する。
・たそがれる。
そして、黙り込んでしまうのだ。

当時の僕は、単純に彼らのベビメタに関する無知を補正し、あわよくばファンダムに引き込もうという魂胆を持っていた。
それゆえの説得、説諭であった。
しかし、結果的にそれが彼らの“期待”を大いに裏切ることとなり、一方ではこちらに思わぬ副産物をもたらすことになったわけでw

そういえば。
ときおり僕はバンドやら弾き語りやらをやっているのだけれども。
自分のステージ上から、客席に向かってベビメタの魅力を滔々と語ったこともある。
誰にも訊かれてないのに。
何も訊かれてないのに。
スマホでPVを見せたこともあったし(ねちっこいw)。

2年前に比べた場合、ベビメタの一般的な認知度が格段に上がっていることは、改めて指摘するまでもない。
海外での大人気が逆輸入されて日本市場が刺激されている状態もそろそろ過ぎつつある、つまり日本国内だけでもベビメタに対する認識や評価が徐々に、しかし確実に上がって来ているような気がするし、何よりもベビメタに関する情報が一般的なメディアからもふんだんに獲得することが出来るようになっている状況は、誠に喜ばしいことなのである。
その点からすると、ベビメタ好きイコールロリと捉えるような情弱な向きは断然少なくなっているのやもしれぬが、まだまだ未開な人も少なくないような気もする。

とまれ。
僕の個人的経験からするとだ。
ベビメタ好きをして、ロリ、ヲタ云々と言い放ちおちょくる(死語?w)ようなこざかしい御仁が目の前に御登場の暁には。
宣教師にでもなった心持ちで、笑顔を絶やさずw、しかしひたすら熱心にベビメタの魅力や活躍ぶりを語って差し上げると、あら不思議、相手はあっという間に静かになってしまうのであった。
こちらとしては、何というか、煙幕でも張ったかのような気分になる。

もしかしたら、『学び』や『気づき』が発生して、メイトの仲間入りをしてくれるかもという淡い期待も大切にしておきたいw