されどロックな日々 - ANNEX

「されどロックな日々」、別館 (ANNEX) でございます (^^)

NHK FM 松本隆の特集 ~ 大瀧詠一

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NHK FM 松本隆の特集 ~ 大瀧詠一

今日は昼間から夜にかけて NHK FM松本隆、9時間に及ぶ超弩級の特集が話題を呼んでいるようで(2019年2月11日祝日)。

松本氏ご本人はもちろんゲストがこれまた多岐にわたり、実に興味深いプログラムでありました。
作詞のみならず曲作りのヒントがテンコ盛りな内容だったせいもあり、オリジナル曲を書く方々はとんでもなくインスパイアされたのではないかと推測する。

そういえば『君は天然色』の誕生秘話をめぐっては、今までに明かされて来なかったせいか(?)、某短文投稿サイトでは現在大騒ぎになっている。

個人的なことではあるが、僕は大昔、オフ時の大瀧詠一さんとお会いしたことがある。

時は1983年秋、平日午前中。
場所は福生国道16号線沿いにあった免税店。
米空軍横田基地の兵隊をメインの顧客とした店である。
音響関係ではかなりマニアックなラインナップが置いてあったりして、自宅からバイクやクルマで良く通ったものだ。

店の奥の方にあったカーステレオコーナーに行ったら、上下をデニムに包んだ、どこかで見たことのあるようなお姿が。
近づいて横顔を見てみたらまごうかたなきあのお方であった。
氏は一心不乱、実に真剣な目で山と積み上げられたカーステレオやスピーカーをチェックされていた。

「すいません、大瀧さんですよね?」

恐る恐る訊いてみたら、一瞬驚いた様子だったが「そうだよ~」とあの目を細めて応えてくれた。

「カーステですか?」
「うん、何か良いスピーカーないかなーって思ってね、ここイイの置いてあんのよ、、、」
「そうですよね、秋葉原よりイイですもんね」
「あ~、そうそう」
みたいなユルい会話を交わし。

大瀧さんが福生のやや北方、瑞穂町に住んでいることは当時から有名な話だった。
「あの」自宅スタジオがあったことでも知られていたし。
まあ福生といえば色んなアーティストやら作家やら著名人やらが住んでいたわけで。

なんてよしなしごとことを、超ロングな放送によってフラッシュバックさせられていた連休の最終日なのであった。

11/11 (sun) アコースティックボイス 出演者紹介

2018年11月11日(日)

上野水上音楽堂 @上野恩賜公園

アコースティックボイス vol,31


出演順 & アーティスト紹介

(動画サイト付きです)

 

12:00開場

 

①12:30〜12:55 染谷芽依
○プロフィール
ちっこい怪獣。悪夢の中でも、地獄の底でも、光を見出していけるよう、歩みを止めずに進んでいけるよううたをつくって歌う。現在は、納棺師の職に就きながら小さく日々を歌いつないでいる。1995年生まれ、2013年3月31日よりライブ活動開始。
○ホームページ
https://www.meisomeya.com/
youtube

蝉が鳴いている
https://youtu.be/6jslHJSUwgU

色彩
https://youtu.be/B_PuylT5zOM

河豚
https://youtu.be/yeechwHM6UM

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②13:00〜13:25 松本裕
○プロフィール
東京生まれ。青森・岐阜経由、大阪育ち。
楽器のひとつも弾けない小学校6年生の頃から鼻歌で作曲を始める。
高校2年の音楽の授業でギターを弾いたことをきっかけに、親が持っていたギターを弾くようになる。
約250曲の持ち歌は全てオリジナルで、ライブのたびに演奏する曲が全く違うのが特徴。
たまに気まぐれで30分の長編楽曲を披露することも。
2003年頃からLIVE活動を開始。
15年間で出演した会場は120箇所を越える。今日もどこかで歌っているはず。
○ホームページ
https://yutaka-matsumoto.amebaownd.com/
youtube動画
「僕の生涯」 https://youtu.be/NwNRgISiv-8
「笑える程の小さな願い」 https://youtu.be/p3kVDJbolOw
「初恋」 https://youtu.be/NvL29KjH-Xs

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③13:30〜13:55 旅瀬健
○紹介文
「哀愁とロマンの苦笑い系。
遺憾の意を歌で世間に訴えることもある。
中央線・総武線沿線に生息。」
○ホームページなどの連絡先
(FB)
https://ja-jp.facebook.com/ken.tabise
(ブログ)
http://kentabise.hatenablog.com/
youtube
「イイ年こいて」
https://youtu.be/9brJBFlNc9s
「黒い卒業アルバム」
https://youtu.be/F6I6rmyXMQ4
「愛の係長」
https://www.youtube.com/watch?v=M8nFJ3OnBjk

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④14:00〜14:25 MINAMI
○プロフィール
1967年代生まれ。高田馬場四谷天窓にて140回以上「酒咲け歌」を主催、見た目によらず手料理作りながらライブ、でも本人はほとんどお酒を飲まない(笑)
路上ライブで男性と間違われることもしばしば。
しょんべん横丁の反対側出口からも聞こえる大声を誇る。
生誕51年、まだ歌い足りない様子。
○ホームページなど
http://shinjukuno-minami.com
https://m.facebook.com/shinjukunominami
youtube
新宿バックドロップ
https://youtu.be/zn7Yf0Abvn4
23のメルヘン
https://youtu.be/mNv4XtO7RN4

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⑤14:30〜14:55 かるちん
○プロフィール
人生における苦悩や挫折をテーマにしたオリジナルソングを、ピアノ伴奏でコミカルに奏でる関西のキャリアウーマン。
一昨年クリスマスイブに完成した、腰掛けOL妄想即興曲「ドバイ」PV youtubeにて絶賛放映中!
今すぐ「かるちんドバイ」で検索!

○ホームページなど
Facebook→Garu karu
Twitter→かるちん(@karugaru7)
Line もやってまーす
youtube
https://youtu.be/0kqX_wFgA58
https://youtu.be/XiUT2FEG4Zs
おまけ→かるちん別活動の模様
https://youtu.be/KhIeeX62dnQ

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⑥15:00〜15:25 MOTEL
○プロフィール
シンガーソングライターの須藤もんと対馬照が結成した平成版めおとフォークデュオ
○ホームページ
http://motelrecords.jp/
○youtube
https://youtu.be/qN32LaSlMsc
https://youtu.be/KlW5AptlYa8
https://youtu.be/QqtWybT0A3c

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⑦15:30〜15:55 森田智子
○プロフィール
佐賀県唐津市出身。東京都在住。
うたうたい。
オリジナル曲や即興演奏を中心に、ライブハウス、お寺、神社、路上パフォーマンスなどで活動中。
好きなもの
海・空・山・川・滝…自然。
うたうこと。
えんじること。
そして、人、言葉。
○ホームページ
「倭美×Blues」
http://wabiblues.com
youtube
https://youtu.be/urhapMc9twA
https://youtu.be/6T3kcDUx7ag

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⑧16:00〜16:25 築秋雄
○ホームページ
http://www.ulysses-records.com/
youtube
築秋雄欧州ツアー「やってみろよ!」
https://youtu.be/SjLUDm5RWUg
築秋雄欧州ツアー「ワイド節」
https://youtu.be/sWWeCSXq1Y8
平安隆&築秋雄ライブ「ワイド節~たんじゅかりゆし」
https://youtu.be/A8RtuNtzfZA

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⑨16:30〜16:55 いわさききょうこ
○プロフィール
東京は下町生まれ育ちのシンガーソングライター。
70年代のようなどこか懐かしいメロディと今の時代を切る言葉、そして外連味のないボーカルを、ピアノとギターに乗せて骨太に聴かせる。
2013年より全国津々浦々へツアーを開始。
2018.1.26には7年ぶりとなるオリジナルフルアルバム『道の鼓動』をリリース
○ホームページ http://www.iwakyo.com
youtube
https://youtu.be/JGJoRvmSkAI
https://youtu.be/IY9UjwsPe1M
https://youtu.be/gx91eo-50ZA

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⑩17:00〜17:25 石井明夫
○プロフィール
1965年東京都生まれ
10代 パンク、
20代 フォークロック、
30代 旅まわり、
40代 ソロ&バンド、
50代、今
○ホームページ無し
YouTube
https://www.youtube.com/watch

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⑪17:30〜17:55 さとうもとき
○プロフィール
北海道室蘭市出身。
振り絞るように歌われる声に赤裸々な想いを乗せた歌詞、そして夢をあきらめない姿が同世代を中心に共感を得ている。
2006年、"私の卑しき魂よ"がフジテレビ「ザ・ノンフィクション」なにわのホストシリーズのテーマ曲に抜擢され話題になる。
○ホームページ
http://motoki-s.com/#2
‪○‬youtube
歩く
https://youtu.be/LnHIh4ga0wU
今日また月を見ている
https://youtu.be/sysewbiMQMY
マインドを変えろ
https://youtu.be/wPlqSWOcrjk

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⑫18:00〜18:25スペシャルゲスト
野澤享司
○プロフィール
第三回 中津川フォークジャンボリー参加がキッカケで'
72にURCからアルバム「白昼夢」リリース
小室等のサポートギタリストを務めたのがキッカケで
'77 フォーライフからアルバム「KYOUJI TRAVELINE」リリース
その後「南へ遠く」(ミッキー吉野アレンジにてゴダイゴのメンバー参加) 「セイルオン」を発表。
80年代活動中断するも旧友 斉藤哲夫 中川イサトのライブ参加がキッカケで活動再開。
'99アルバム「fender bender〜遥かな海へ」2007「SELF COVERS NAKED'70」
2014 2枚組ライブCD「大河の見る夢」をリリース。
現在 斉藤哲夫 シバ 生田敬太郎 などとのジョイントやながはら元とのコラボを織り交ぜながら ソロ活動を継続中。

Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100001645537479

youtube
https://youtu.be/oET3ELkghCo

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⑬18:30〜井上ともやす
○プロフィール
1967年千葉県生まれ。
15才の時吉田拓郎に影響を受け、ギターを弾き歌い始める。
フォーク、ロックを基調にブルーグラスや沖縄音楽を融合させたメッセージ色強い独自の音楽を展開している。
吉田拓郎のトリビュートライブも人気で、全国を歌い回っている。
ソングライターとしても石野真子や沖縄アーティストらに楽曲を提供。
2010年1stアルバム「平和の詩が聞こえる」
2016年2ndアルバム「アジアの瞳 Peaceful Eyes In Asia」
をリリース

○ホームページ
http://www2.ttcn.ne.jp/~tomoyasuinoue/
youtube
https://youtu.be/sd7xmD3fgaU

以上

コワ~い(不協)和音をウクレレで弾いてみた ~ 緊急地震速報の音

コワ~い(不協)和音をウクレレで弾いてみた (^ω^)

 

※ 2018年10月4日未明、0:15。

ワタシは東名高速上り線を走っておりました。
静岡での会食を終え(飲んだのはキリンの零ICHI。一応念のためw)、帰り道に海老名SAでラーメンを食し、また走り始めた直後のこと。
上り線のかの辺りは工事中で一車線規制中、一番左側を走っていた。
緊急地震速報が流れるや、周囲を走っていた車は一斉にスローダウン。
ワタシもアクセルを抜き……。

左側の側壁が崩れてきたらどうしよう。
目の前の歩道橋が崩れ落ちてきたらどうしよう。
工事中とはいえ一番右側の車線、追い越し車線まで逃げるしかないな~。
路肩のカクテルライトがちょっとでも揺れ始めたら面舵(おもかじ)いっぱいで中央分離帯目がけて突っ込むべ。

とか思いながら、周囲を見回しつつ時速50キロぐらいでソロソロと走っておりますた。
NHKのラジオに切り替えると、何やら緊迫した声で「落ち着いて行動してください」とか津波がどうのとアナウンスしており、嫌が応にも緊張が走ります。

しかし。
一向に地面が揺れる気配はなく。
しばらくしてから某短文投稿サイトを見てみたら、地震来てない的な書き込みが多く。
そ~か、来てないのか、来ないのか。

ふと気づけば工事区間を抜け、すでにいつも通りの三車線に戻っており。
徐々にスピードを戻してお家に帰ったのでした。

ほっ。


コワ~い和音をウクレレで弾いてみた ~ 緊急地震速報

ホンキートンクウィメン by ローリングストーンズ

Honky Tonk Women by The Rolling Stones


ロックの超名曲をウクレレで弾き語ってみました。

映像のプロデュースと編集は Satoshi Puppy H. 師匠。
カッコ良く仕上げていただきました。

Thank you VERY much ! (^^)

※ちなみに Satoshi 氏の vimeo アカウントは以下のとおり。他にも面白い映像があるから Check them out ! ってことで。

https://vimeo.com/puppypink

youtu.be

 

小室等さん、ライブレポート  (3/10/2018)

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小室等さんライブ】

2018年3月10日土曜。
場所は国分寺にあるライブハウス、エル・フガドール。
小室等さんのライブである。


小室さんといえば、1960年代から活躍している、言うまでもなく日本におけるフォーク音楽の草分け的存在である。
PPMフォロワーズ、六文銭フォーライフレコードなど、今さら僕がどうのと“解説”する必要はなかろう。

今回のライブでは、小室さんが昨年リリースしたアルバム『プロテストソング2』からの楽曲を第一部で。
プロテストソングと銘打ちながらも、決して過激であったり強烈過ぎないところは、いかにもジェントルな小室さんらしいというべきか。

第二部からアンコールにかけては、最新作からのマテリアルに加え、往年の珠玉の名曲「雨が空から降れば」、「誰かが風の中で」、「無題」などをときにパワフルに、ときにしっとりと。
「音楽夜話」を彷彿とさせる軽妙なトークを織り交ぜながら、そして時折り赤ワインを口に運びながらの、実に和気あいあいとしたライブであった。

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途中、いかにも小室さんらしい出来事が。

ライブハウス、エル・フガドールの近くには西武多摩湖線が走っている。
ライブの最中、ちょうど小室さんが喋っていたときのことである。
「木を植える」という、谷川俊太郎氏の詩を擁した曲を歌う前のことだった。

遠くから、電車の走るガタンゴトンという音が聞こえた。
すると小室さん「今、電車の音が聞こえてるじゃないですか? あれってイイですよねえ、すごくねえ……」
少し間を置いてから「ああいう音が聞こえるところで歌を歌うのってすごくいいなあ……」
しみじみと味わうようにおっしゃり、ギターを弾き始めたのだった。

ん~……。
さすがである。

小室さんの感受性の鋭さというか。
或いはアーティストとしての矜持というか。
良くはわからないけれども、何かそのようなものを感じた。

僕にはかような感性はない。
遠くから聞こえて来る電車の音を耳にしたところで何も思わない。
そもそも衆人環視のライブの真っ最中に電車の音に気付くなどということは皆無であろう。

やはりタダ者ではなかった。
小室等という人は鋭い感受性を持った粋人、アーティストなのであった。


そういえば。
70年代に設立され小室さんも属していた会社、ユイ音楽工房。
その名前の元となったのは小室さんの愛娘であり、現在はシンガーソングライターとして活躍していらっしゃるこむろゆいさんだったそう。
フガドールでのライブの間、そのゆいさんがきめ細やかに、しかしテキパキと小室さんをサポートしていた姿が実に印象的であった。

 

ときに、このライブが行われた国分寺のエル・フガドールでは、ちょうど2年前、2016年の3月、四角佳子さんのライブがあった。
もちろん僕も観戦させていただいたわけだけれども、四角さんといえば小室さんが発掘した逸材であり六文銭のシンガーなわけで、いずれ近い将来ぜひとも直近の六文銭こと六文銭 '09 のライブをフガドールで観てみたいとか思ってしまった。
もし実現すれば、小室さん、こむろゆいさん、四角さん、及川恒平さんの揃い踏み、何とも豪華なライブになりそうだ。

 

ステージでの小室さん、お声の方もガッツリで、昔と変わりなく下から上まできれいにしっかり出ておりました。
ギターはストロークアルペジオ共にこれまた往年の小室さんそのままであった。ギタリスト・小室等は健在なのである。

それにしても、「夢弦堂」というラベルの貼られたあのギター、とんでもなく良いサウンドを奏でておりました。

ところで、小室さんがカポを付けるとき、結構ナナメ気味になっており、あれで大丈夫なんだろうか、弦のビビリが出ないのだろうかと余計なお世話ながらちょっと心配になったりもしたのだが、まったく問題なし。小さめのカポだったけれども、かなりの(?)高級品と見た。

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ところで、実は高校時代、僕は小室さんのコンサートに行ったことがある。
当時すでに欧米のハードロックに傾倒していた僕は、フォークミュージックなど何も知らない状態で、つまりは何の予備知識もないまま、中学時代からの友人に「小室等っていうフォークシンガーのコンサートに付き合え」と、ほとんど強制的に連れて行かれたのであった。
フォークシンガーのコンサートというフレコミだったので、ギター1本で弾き語りをやる御方なのであろうと思っていたら、あに図らんや、ベースやドラムやキーボードなどエレクトリック系の楽器を持ったバンドをバックにガンガン歌っておられ、帰り道、一体あの音楽のどこがフォークなのだ、ロックと変わりがないではないか、お前はアホかヨノナカ舐めてんのか等さんざん悪態をついていた記憶がある。

今回、小室さんのライブ終了と同時に、僕は物販コーナーに置いてあった本「プロテストソング」を買わせていただいた。
アルバム『プロテストソング2』に収められた楽曲の楽譜、谷川俊太郎氏との対談、また谷川氏の詩などが盛り込まれた、実に贅沢な書籍である。
小室さんからサインをいただくときに、高校時代の話をしたら「あ~、そうなの~」とニコニコ笑っておられた。
氏の人柄がにじみ出るような、実に優しく、誠に柔らかな、それでいてなおダンディな笑顔なのであった。

(注: 写真撮影及び写真のSNS掲載等に関しては、小室等さんご本人、及びエル・フガドールオーナー、レンゾーさんより許可を頂いております)

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ジェフ・ベック・ストーリー Jeff Beck Story - Still on the run (DVD/BR)

Jeff Beck Story - Still on the run】

2018年3月5日月曜。
天候は強風雨w 場所は新宿シネマート。

スティル・オン・ザ・ラン ~ ジェフ・ベック・ストーリー。

DVD/BR発売記念上映会

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ジェフ・ベックストーリーというタイトルの作品だが、詰まるところ壮大なるロックヒストリー仕立てになっていて、登場人物がとにかく豪華。

エリック・クラプトンジミー・ペイジ、ロッド・スチュアート、ロニー・ウッドジョー・ペリーヤン・ハマータル・ウィルケンフェルド、スラッシュ、その他とにかく沢山たくさん。

ジェフベック本人が影響を受けたミュージシャンの下りでは、かなり意外なお答えが聞けたりして興味津々であった。
また、『ブルーウィンド』や、スティービーワンダーの『迷信』が出来上がって行くプロセスの話は、僕のようなアマチュアにとって実に示唆に富む内容。
また、バンドのカナメはドラムであると断言、僕としてはベースも超重要だと思うのだけれども、何せ相手がジェフベック先生なので僕としては首肯する以外になかったようなw
要はバンドのボトムを支えるパートが重要ってことですかね。
色々お勉強になりました。

日本は軽井沢での演奏シーンがしっかり出て来る。
BBAのライヴ映像が出て来るけれども、あの音源は73年大阪の演奏かな~と。

優れたヴォーカリストを探すことをきっぱりとやめて、ギターに集中したら"Blow by Blow" になったってことで、やはりあの作品が色々な意味で大きな転換点、分岐点になっていたようだ。インスト作品があそこまでセールス的に成功したという点からは、ギョーカイに与えた影響力も大いにあったようで。

登場する皆さんがミュージシャン・ジェフ・ベック、人間・ジェフ・ベックを語るのだけれども、最初は褒めちぎりまくりながら、後半からはなかなか「人間臭い」話も登場したりして、ドキュメンタリーとしてしっかり成立しているところに好感が持てた。
やっぱりヨイショばっかりの美談仕立てじゃつまんないしw

一番笑えたのはウッドストックの例の有名な逸話に絡み、ジェフ・ベック・グループの某元メンバー氏が「あり得ね~よ!」というような表情をしたところ。
とはいえ、いかにもジェフ・ベックらしいエピソードで大変に素晴らしいのであったw

天才はヒラメキで動くので、周囲には気まぐれ、ときとしてワガママにも見えてしまうのであろう。

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個人的ながら何気なく思ったのは:

ジェフ・ベック
⇒天才

エリック・クラプトン
⇒秀才

ジミー・ペイジ
⇒天才と秀才のミックス

ジミ・ヘンドリクス
⇒鬼才

みたいな。

そういえば、上映前にはウドーの人が登場して、これまた色々と面白い話をしてくれた。
やっぱり天才肌、ジェフベックは違うな~と思った次第。

歪み系の誘惑 ~ ギターエフェクターの場合

【歪み系の誘惑】

ギターエフェクターには歪み系、揺らし系(modulation系)、響き系(空間系)その他色々ありますが、中でも一番派手で華やかなのが歪み系でありましょう。
その音たるや魅力的かつ蠱惑的ですらあるわけで、エレクトリックならではの楽しさや面白さがあるような……。

『ギターマガジン』の2018年2月号では「歪みペダル 2017-2018」なんて特集が組まれていたりして、何気に歪みホリックなワタシには誠に危険な号なのでありましたw

最近は年齢のせいかw足元スッキリになるマルチばかり使っているのですが、たまに使う歪み系が未だ3個ばかりありまして。

 

☆ VOX JS-DS Satchurator 

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ジョー・サトリアーニが VOX とコラボって作ったディストーション、サチュレーターです。
ディストーションの呼称通り、音を思いっ切り distort して(=歪ませて)くれます。
ジョーサトの『Surfin' with the Aliens』の音が出るだけではなく、ハードロックはもちろんヘヴィメタルまでがっつりカヴァーできます。
上がかなり強調されるタイプで、持っている歪み系の中では(マルチを含めても4台しかないけどw)一番過激な部類に入りますが、後述の BD-2W と組み合わせると下もしっかり腰のある音がするようになり、過激さ(?)は若干丸められつつもなかなかに迫力のある音を出してくれます。
チキンヘッドのコントロールノブは足でも回しやすく、また more ボタンはゲインを一気に1~2割増しぐらいで引っ張り上げてくれるので、ライブなどでの使い勝手もかなり良いです。

ちなみにギタマガの Top 100 ランキングでは89位、発売からすでに10年を数えるエフェクターながらも、なかなかの健闘かと。

 

☆ BOSS/Roland BD-2W Blues Driver

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内外・プロアマ・年齢・男女・体温問わず、歪み系といえばド定番のブルースドライバー BD-2 の兄弟ですね。
技(ワザ)シリーズのこれにはカスタムというファンクションが付いていて、レギュラー版の BD の音をさらに太くしたようなサウンド、軽いオーバードライブから結構なディストーションまで、幅広く腰のある音を出してくれるので重宝してます。
ピッキングの強弱など微妙なニュアンスをしっかり反映させてくれるのは言わずもがなのお約束。
通称『銀ネジ』、Made in Japan です。

ギタマガのランキングでは18位。
ちなみに BD-2 は、当然のようにw堂々の第1位。

 

☆ Guyatone TOUCH OVERDRIVE PS-025

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古いです。

すんごく古いモデルです。
でもイイ音します。
独特な軽めのオーバードライブはとても心地良いです。
MXR の Dyna Comp(通称 大根)なんかと組み合わせると、心地良さは十倍増、オトナ~な感じの上品で落ち着いたライトな歪みを醸し出してくれます。

当然ながら、元気一杯の Satchurator とはまったく異なるキャラの持ち主です。
リリースとダイナミクスのコントロールが付いているので、ノイズ対策を取ったり、ピッキングのニュアンスをコントロールできたりなども二重マル。この辺りもオトナなイキフンです。

 なお、超古いモデルなので、ギタマガのランキングではもちろん圏外w


ところで。
エフェクターを語る場合にはアンプも重要なわけですが、ワタシの場合は Roland の JC-120 Jazz Chorus(通称 ジャズコ)が一番のお気に入りです。
どちらかというとクリーントーンで人気のあるアンプですが、どうしてどうして歪み系もしっかり鳴らしてくれます。プロの方々にもジャズコで鳴らす歪み系を好んで使っていらっしゃる向きも決して少なくはないですね。
ジャズコ以外だと、フェンダーの Delux Reverb(通称 デラリバ)、マーシャルの JCM900 あたりですかね。

ジャズコでは、チャンネルリンクを大いに活用しております。

チャンネル1からエフェクターを通した音、チャンネル2からはジャズコの歪みや揺らし系を通した音を出し、両方をミックスさせて使ってます。音量的には6:4から7:3ぐらいですかね。
具体的なケーブル回しとしては、ギターをチャンネル2の high に接続。

その low からエフェクター経由でチャンネル1の high にリンクさせているといった按配です。


ところで、今すんごく気になってる歪み系。

1) Ovaltone Q.O.O. Blue edition
MISIA のバックなどでプレイしていた某有名ギタリストさん御用達。
見た目もキレイなエフェクター
流通量が少ないのがネックか。

2) FRIEDMAN BE-OD
一昨年の楽器フェアで某プロの方が使っているのを見て驚嘆。
Anasounds のディレイ Utopia と組み合わせて、とんでもなくカッコ良い音を出してました。

3) XOTIC BB Plus
XOTIC といえばブースターが充実のラインナップ、BB や EP なんかはその代表格かと。
いわば BB の拡張版がこの BB Plus に当たるわけですが、音作りのバラエティも豊富なようで個人的には興味津々といったところ。
先日、某ライブでアマチュアの方が良い音出してたのが記憶に残ってます。


春に向けて、どれか1台買ってみようかな~と。
でも歪み系を買うと、それに合わせて揺らし系やら響き系も買い足したくなり、極めて危険なループにはまるリスクが増大、なかなかに悩ましいのであります。