されどロックな日々 - ANNEX

「されどロックな日々」、別館 (ANNEX) でございます (^^)

水野由結の魅力を検証する。その2  〜  カッコイイ水野さん vs 可愛い水野さん

今日、4月23日は。
APOCRYPHA - THE BLACK MASS -
男限定の黒ミサ。

明日、4月24日は。
APOCRYPHA - THE RED MASS -
女子限定の赤ミサ。


本当に限定的なプレミアムライヴ@ O-EAST

渋すぎるドレスコードがあったりして、めっちゃ楽しそ〜。

当選したメイトさんたちがホントにうらやまし〜。

落選した自分がうらめし〜。


        • -

さて。

水野由結の魅力を検証する」シリーズwの第2回目である。

今回は各論としてのゆいである。
”各論”なんて書くと、何かとてつもなくカッコ良く見える。
ような気がする。
ので、大変に好みである。

章立てwとしては:
・カッコイイ水野さん
・可愛い水野さん
の2本立てにしておこうかと思う。
残りはまた続きってことで。


なお。
例によって、例のごとくではあるが。
これはあくまでも僕個人の私見であり、偏見は一切ないものの、圧倒的な独断であり主観である。
よって客観性などは微塵も存在しない。
単なる独り言であり、モノローグであり、あくまでもお気楽な作文でしかない。


【カッコイイ水野さん】

運動神経抜群のゆいゆえ、映像、画像ともにカッコ良いカットやシーンは多々ある。
というか、ありすぎるぐらいだろう。

ぱっと思いつくのは、先般ニコ生でも中継された、公開授業の登場シーンであろう。

もあが前転……というか、ほとんどでんぐり返しのような謎めいた動きで登場したのに対しw

ゆいは、華麗なる側転で登場した。

さらっと助走を付け、鮮やかに側転をキメる姿がカッコ良かったのは言うまでもない。

着地した後のバウンスがこれまた軽やかというか、とてもサマになっているのであった。

ちなみに前転と側転で登場っていう段取りは、ゆいもあ2人で事前に決めてあったらしい。
さすがは生徒会長とプロデュース委員長なのである。

身体が固まりまくっている今の僕に、側転などは絶対的決定的に不可能。
てか、ほとんど致命的。
そういう自分を考えると、実に軽やかに側転を決めるゆいは天女に見えた。


2014年度末のテストの順位発表。
あのシーンにおけるゆいも、何やらカッコ良かった。

世界三大美人を問う問題で、さくら学院の『卒業生』と書いた水野さん。

森先生から
「(卒業生に)媚売ってる」
「水野の汚さ」
「ポイント稼ぎの場じゃない」
など、まったく容赦のない突っ込みを食らっていた。

ややもすれば言い負かされ。
くしゃっと萎えてしまうような場面ではあったが。

僕の心配をよそに。

「ゆいの中では、三大美人は卒業生!」

森センセに対して一歩も引かない構え。

カッコ良いっす。
凛々しいっす。
男らしいっす。
男の中のオトコっす。
惚れますた。

ついでながら。
一人称がゆいかわゆす。


そういえば。

これは映像ではなく、画像で見たのだけれども。

山出がゆいの肩のあたりに頭を預け、うたた寝しているカットがあった。
安心し切った様子で、実に無邪気というか、何とも無防備な顔で眠りこける山出に対し、ゆいはカメラをしっかりと見つめていて、何というか、後輩を守る先輩というか、子供を守る母親というか、要するにそんな感じの、女としての強さみたいなものを感じさせる一葉だった。
ゆい、カッコイイ。


あと、そうだ。

ファンとしては、今さら思い出したくもない、誠に忌々しい出来事ではあったものの。
武道館でのアクシデントをものともしなかったところにも、僕はゆいの強さというか、タフネスというか、カッコ良さを感じるのである。

ベビメタ武道館のあった昨年3月上旬といえば。
僕はストーンズの来日公演に狂喜乱舞していた。
東京ドームでの公演3日間は、当然のように皆勤。
現メンバーはもちろん、元メン、ミック・テイラーの登場に感激しまくっていた。

Twitter界隈ではストーンズの話題で持ちきりだったが、ストーンズ以外で目立っていたのが他ならぬベビメタ。
武道館公演の話で、かな〜り盛り上がっていた。
その中のツイートに、落下だとか転落だとかいった単語が含まれていたこともおぼろげながら覚えている。

その後、僕は3月中旬ごろから加速度的にベビメタにハマりまくり、現在に至るわけだが。

聞けば、何でもヘドバンギャー!ブレイクでのアオリ時、約2メートル下に落下したとか。

このあたりの状況については、メイトさんのスー様がコメント欄にて詳細情報を書いてくださっているので、ぜひそちらを参考にされたい(スーさん、どうもありがとうございます!)。  [4/23 21時半追記]

それにしても、考えただけでも恐ろしいことだ。
万が一、打ち所を間違っていれば、十分最悪の事態も想定され得たわけで。
仮に、僕なんぞが2メートル下に転落したりすれば、間違いなく最悪の事態となることだろう。

しかし、何分間かのインターバルはあったものの、ゆいは無事ステージに復帰、IDZのイントロが流れる中、クラウチングスタートの姿勢を取りながら、大丈夫なのかどうかを確認するような表情を浮かべる盟友すうに対して笑顔で応えたのであった。

そういえば。

2014年ワールドツアーのトレーラーを見たとき、すうに向かって微笑むゆいを見て、僕はちょっと奇異な感じがしたものだ。

そこ、笑うとこじゃないだろ。

これからシリアスな曲を演じようというのに、何でスマイルなの。

転落云々の事情をまだ知らなかった、ベビメタファンになりたての僕はそんなふうに思ったのだった。
あとから背景を知って、愕然とすると共に驚愕したのであった。

ラスト、すうによる「Three, two, one !」で3人がジャンプするシーンがあるけれども、あそこにおける水野選手のジャンプが心なしか弱いというか、高度がかなり低いような気がする。

恐らくは足をかばっていたのではとも思えたけれども、何はともあれ結果的に即刻ステージ復帰を果たしたゆいのタフネスにはただただ脱帽するのみであり、その気合にはとてつもなくカッコ良さを感じるのである。

Salute !!!



【可愛い水野】

可愛い水野について。

声。

※(注)ゆいの声はイイ。
何よりも可愛い。
こちらの心に斬り込んで来る感じ。
何気に隠れファンが多いような気がする。

以上。

終わり。


……。

と行きたいところではあるが。

やっぱりそうも行かないかw

しかし、可愛いゆいを改めて、というのはかなり難儀である。

なぜか。

ゆいが可愛いということは、すでに世界レベルで立証済みの公理である。
それについては、これまで恒河沙のレベルで論じられて来ているわけで。

今さら”可愛いゆい”についてどうのこうのと話すのは、1足す2が3になるということを、改めて根本から論ずるような、なかなか大胆な所作なのである。

だから。

声。

以上。

終わり。

にしたかったのだけれども。

やっぱり、それじゃあね〜。

とはいえ。

可愛いゆいなどは、それこそちょっと画像を漁ればいくらでも出てくる。
動くゆいが良ければ YouTube を漁っただけでごっそり収穫が得られる。
その収穫は、それこそ那由他レベルで存在しよう。

HOT WAVE の初回、2010年年度末テスト、その他、ちょっと思い出しただけでも、ざくざくいくらでも出てくる。
キリがない。
なさすぎるw

ゆえに。

声以外ということで考えるのであれば。

ライヴで見たゆいなど、個人的なところからいくつか思い出してみる。

まずは昨年9月14日。
幕張メッセイベントホールの2階は、スタンド席Hエリアから見たときのこと。

僕は客席からステージを見て右側、要するに上手側にいた。

曲名は忘れてしまったのだけれども。
ライヴもそろそろ終盤〜アンコールに近づいたころだった。

ゆいが、僕のいた客席側にす〜っと寄って来て、こちらに身体を向けニコニコしながら手を振ったのである。

あわあわ。

間違いない。

あれは僕個人に向かって振っていた。
確信できる。

なぜならば、念のため、翌日、僕はアミューズに電話で問い合わせてみたのだけれども、次の日に「そうです」という電報が送られてきたからであって、やはり僕は正しかったのであると大変に安心した次第。

あのときの Yuimetal の表情:
+ ニコニコと満面の笑み
+ とはいえ作り顔ではなく
+ とても自然
= 可愛さが炸裂していた。

そういえば。

ちょうどあの頃からだったと思うが。
水野の、客席とコミュニケーションする能力が一段階二段階、向上していたような気がするのである。
とても自然な表情で。

それ以前、6月や7月の O-EAST、また8月のサマソニのときに比べると、幕張でのゆいは一皮むけた感じというか。
要するに、客席とのコミュニケーションが格段にうまくなっていたような気がするということで。

客席に笑顔を振りまき、うまくコミュニケーションを取るという観点からすると、もあという達人がいるわけだが、9月の幕張あたりからは、ゆいも相当うまくなっていたような気がする。


そうそう。

可愛い水野さんといえば。

トークショーで業界関係者から聞いた話も非常に興味深いところであった。

話のポイントは身長。

最近はそうでもないと思うが、2010年ごろから2012年あたりに撮影されたビデオを見ると、ゆいが自分の身長についていろいろと悩んでいる様子が散見される。

ショートドラマにまでなったりしたわけで。
スクーパーズのインタビューでも触れられているし。

とは言うものの、僕からすると「水野が身長に悩む」の所作は、あくまでもネタであると思い込んでいた。
かなりガチでそう信じていた。

しかし。

ベビメタと極めて近く、直接的なコンタクトもある方によれば。

それは、グループ写真を撮影する際のことだったらしい。
とあるスタッフが、ゆいの身長が若干足りないを指摘し、重ね板だか何だかを用意しようとした。

途端、ゆいの顔が曇り、以後不機嫌になってしまったというのである。

この話を聞いたとき、僕は大笑いしてしまった。

ゆいには失礼ながら(サーセン)。

実に面白いというか興味深いというか。

かようなことで不機嫌になってしまうゆいが、とっても人間くさい存在に思えたのである。
何というか、自分に近づいて来てくれた感じ。

背の高さ云々は、あくまでもネタであると思いこんでいた僕ではあった。
実際には、ゆいにとってはかなりの”死活問題”であったのかもしれない。

それにしても、重ね板を用意すると言われてむくれたゆいは。
実に人間くさく。
かつ可愛く。
かつ誠に魅力的だと思うのである。

以下、その3に続く(はず)。