ベビメタの私服姿はキツネ様のご託宣によるシークレット・アイデンティティなのである
※(注)これは僕の想像、空想、妄想、連想、夢想などが全開になっている作文である。したがって、自分にとってすこぶる都合の良い解釈、曲解、仮説、思い込み、ロジックの飛躍、あるいは破綻などに満ちており、正確性や客観性、フェアなものの見方や考え方などはもとより望むべくもなく、微塵も存在しない。
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「ベビメタの私服姿はキツネ様のご託宣によるシークレット・アイデンティティなのである」
今年も残りあと40日少々らしい。
振り返ってみるに、夏から秋にかけては:
7月フジロック
8月白ミサ
9月ドーム
10月LV
11月楽器フェア(神バン麺さんたち登場)
と、僕にとっては実に恵まれた日々なのであった。
去年はチケット運から完全に見放され、実に悲惨な日々を送っていた。
今年の連荘レベルから鑑みるに、とりあえず一昨年並みに恵まれた年であったといえようか。
んでもって。
さくら学院のイベント2日目にゆいもあが来ていたとの報。
しかもそのバックステージ写真がアップされ。
……。
感涙。
やっぱりイイ。
何がって、ゆいもあのいるさ学がである。
ついつい。
つくづく。
ながめることしばし……。
それにしても。
今回公開されたおさしん。
水野さんと菊地さんの私服が良い。
圧倒的に良い。
良すぎて鼻血が出そうになった。
BABYMETAL といえば、今や押しも押されもせぬ。
てか、つまりもはや押そうと思っても誰も押せないほどの実力を持ったモンスターグループに育ち上がっているわけで、そのメンバーであるならば、セレブよろしくド派手でド目立つ恰好をしていてもまったく不思議ではない。
一般論として。
また、ベビメタほどの人気グループになってくれば、オトコ関係が派手になっていても一向に不思議ではない。
一般論として。
んで、そういうのが目に見える形として出て来る傾向のひとつが服装ともいえるわけで、ちょっと見まわしてみれば、人気が出たとたん、妖しげでビッチーなカッコになっちゃったりするお嬢さんたちは枚挙にいとまが無い。
その意味において、ゆいもあはベビメタスピリットを忘れず、しっかりとそれを具現しているといえよう。
昨今、アイドルの形態には色々ある。
中でも数多く見られるのが、セクシーさ、あるいはもっとストレートな“エロさ”を前面に打ち出したスタイルである。
ベビメタやさ学がかようなグループとは一線を画していることは今さら僕が言う必要もあるまい(言ってるかw)。
※まあ、そもそも論として、もはやベビメタはアイドルではないという見方もあるが。
で、だ。
もとい。
水野さん&菊地さんなのである。
あらま〜。
何とも垢抜けないお姿。
僕の実家付近に多く見られる女子たちみたいなイキフン。
およふくも髪型も。
(* ´Д゜*)
がっ。
しかし。
そう。
それで良いのだ。
ていうか、そうあるべきなのだ。
スーパースターになりつつあるといっても、あくまでもベビメタはベビメタであり、他のアイドルさんたち、あるいはアーティストさんたちとは別の存在であり続けてもらいたいわけで。
もしも二人がビッチーな私服に身を包んでいたりしたら……。
いや。
それはなかろう。
考える必要もあるまい。
ちなみに。
同様なことはすうさんにも言える。
今回の写真を持ち出すまでもなく、中元さんもオフステージにおいてはがっつりベビメタスピリットを具現していると思う。
私服姿がネタになることは多いし、伝説のようになることすらあり、それは例えば(以下ry)w
オンステージではスーパースター、スーパーエンタテイナーとしてド派手に。
オフステージではダサく、ぢゃなくて、しっぽり抑えてw
つらつら思うに。
もしかしたら。
3人の私服姿は、個人の好みというよりも。
キツネ様のご託宣による世をしのぶ仮の姿。
シークレット・アイデンティティなのかと思ったりするわけだが。
それまた otfgk ということで良いのであろう。
ん。
良いのである。
BABYMETAL は BABYMETAL であり続けるのである。
ベビメタメイトであることに対して、ロリコンだのドルヲタだのとウダウダ言って来る連中を一発で黙らせる方法w
今日は7月4日。
ってことは、もちろんあの日なわけで。
場末の末端ブログながら、ここは一言。
BABYMETAL は MOAMETAL こと菊地最愛さん、お誕生日、おめでとうございます。
今後ますますのご活躍とご発展とを心より祈念しております。
かしこ。
旅瀬 健 拝
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本日のお題:「ベビメタメイトであることに対して、ロリだのドルヲタだのとウダウダ言って来る連中を一発で黙らせる方法w」
※(注)これは僕の想像、空想、妄想、連想、夢想などが全開になっている作文である。したがって、自分にとってすこぶる都合の良い解釈、曲解、仮説、思い込み、ロジックの飛躍、あるいは破綻などに満ちており、正確性や客観性、フェアなものの見方や考え方などはもとより望むべくもなく、微塵も存在しない。
いよいよ夏本番。
フェスや白ミサ、ドームなど、日本におけるベビメタカレンダーが、いよいよ忙しくなって来る季節。
僕の場合、今のところフジロックと東京ドームだけが確定となっているが、何はともあれわくわくなのであるw
さて。
ベビメタメイトをやってると、たまに出くわすことがある。
え゙〜っ、アイドルが好きなのお?
→思いっきり好奇の目(うっせ〜よ)。
イイ年ぶっ転がしてさ〜、ヤバくね?w
→おちょくり二百パーセント(アタマワル杉)。
そうそう。
つまりはその手の一般の方々である。
色メガネをかけているのが特徴だったりする。
メイトさんなら、多かれ少なかれ、かような御方に遭遇したことがあるのではないか。
情弱丸出しwベビメタを単なるアイドルと認識し、ベビメタ好きイコールロリ&ドルヲタとか考えてる御仁である。
正直、結構ウザかったりするわけだが、そのような、げにやかましき有象無象を一発で黙らせる、画期的な方法w について作文してみる。
僕が本格的にベビメタに入れ込み始めたのは、2年前、2014年の3月初旬のことだった。
ストーンズの来日。
そして、確定申告。
年度末の月ということもあり、その他諸々でもとっ散らかっているときであった。
ベビメタの武道館公演があり、ツイッターのタイムラインがベビメタ関連のツイートで大賑わいとなっており、そこからメギツネやギミチョコの動画にたどり着き。
あとは、もう言う必要もないだろうw
ほとんどのメイトさんと同じ道を辿ったわけで。
もともとハードロックやヘヴィメタルが好きだった僕にとって、ティーンネイジャーの女子3人がほぼ完ぺきにシンクロしたダンスを踊り、パワフルなヴォーカルを聞かせるというグループは圧倒的に新鮮だった。
あの頃はとにかく情報に飢えていたので、PCやスマホを駆使し、映像、画像、文章など、ありとあらゆる情報をチェックしまくっていた。
とはいえ。
まだまだ、ファーストアルバムが出て間もない頃であり。
海外での連続的な大成功を収める前の段階であり。
世間一般的にはまだまだ知られていないような状況というか、言うなればマニアが好むアイドルグループ……的な見方をされていたというか、そんな感じのポジショニングであったような気がする。
それゆえ、一般のメディアにおいてはまだまだ扱いが無きに等しく、主として音楽サイトやアイドルサイトなどで、僕は情報収集にいそしんでいた。
で。
そんなことを続けていれば、当然、先述のようなナイスな言葉を僕に向かって言い放つ連中が出現するのも、ごくごく自然の流れであった。
まあ、正直なところ、硬派のHR/HM好きを自称していた僕にとっては、女の子オンナのコした衣装を着た女子たちが歌い踊るグループに熱を上げることにまったく抵抗がなかったかといえば、そうでもない(正直)。
ちょっとした葛藤のようなものは心中あったような気がするし、人には気づかれたくないというような気持ちも、少なくともファンになりたての頃にはあったような気がする。
だが、ベビメタの3人は、僕が密かに抱いていた、葛藤というかコンフリクトというか、とにかくそのようなモヤモヤをあっけなく吹き飛ばしてしまった。
つまり、ベビメタの魅力は、僕の内面において、圧倒的な制圧力を持っていたということであり。
隠すのメンドクセ〜し、開けっ広げの丸出しでいいんじゃね?
という状態に変わって行ったわけで。
単なる一(いち)ファンから濃厚なるメイトへの変貌……みたいなw
その流れの中、アポカリプスの会員になったり、O-EAST で続けざまにライヴ観戦して行くことによって、ますます重症的真性ヲタになって行った僕だが、ロリだのビョーキだのと言ってよこす連中は基本的にベビメタのことを知らなすぎる。
何にも知らずに、ただ形だけを見て、ごく普通のありふれたアイドルと同列に扱っている。
音楽的な凄さやパフォーマーとしてのずば抜けた才能を知らなすぎる。
要するにこいつらは皆ベビメタについて無知であるからこそ、つまらないことをオレに言ってよこしている。
と認識するに至った。
で、あるならば。
ロリだのヲタだの何だのと言ってよこす方々を相手にしないとか、放っておくとか、無視するとかいうのはもったいない。
喜んでお相手して差し上げましょう。
教えてあげましょう。
講釈してあげましょう。
微に入り細を穿って語ってあげましょう。
喜んで(はあと)。
というわけで。
周囲の方々に何か言われるたび、僕はもれなく、例外なく。
・ベビメタの活躍ぶり。
・人気。
・パフォーマーとしての凄さ。
・ステージの素晴らしさ。
・問答無用の強烈な魅力。
・神バンドの迫力。
その他諸々について、熱心に語るようにした。
まさに口角泡を飛ばす勢いで。
一般的に言って。
ロリだのドルヲタだのと言う連中が、相手に期待していることがある。
すなわち、言ってやった相手が:
・恥ずかしがったり。
・慌てふためいたり。
・隠したがったり。
・オロオロしたり。
・しどろもどろになったり。
・キレまくったり、怒り狂ったり。
・必死の形相で反論したり。
こういう状況になると、連中は
・喜び。
・面白がり
・勝ち誇り。
・勢い横柄な態度を取るようになる。
・周囲に誰か他の人がいたりしようものなら、ますますヒートアップしたり(弊社調査による)。
しかし。
その当てが外れると。
つまり、言った相手が、
・カエルのツラにしょんべん。
・暖簾に腕押し。
・糠に釘。
・豆腐に鎹(かすがい)。
みたいな状態であると、奴らは、
・一気に退屈する。
・つまらないという気分になる。
・しおれる。
・萎える。
・意気消沈する。
・たそがれる。
そして、黙り込んでしまうのだ。
当時の僕は、単純に彼らのベビメタに関する無知を補正し、あわよくばファンダムに引き込もうという魂胆を持っていた。
それゆえの説得、説諭であった。
しかし、結果的にそれが彼らの“期待”を大いに裏切ることとなり、一方ではこちらに思わぬ副産物をもたらすことになったわけでw
そういえば。
ときおり僕はバンドやら弾き語りやらをやっているのだけれども。
自分のステージ上から、客席に向かってベビメタの魅力を滔々と語ったこともある。
誰にも訊かれてないのに。
何も訊かれてないのに。
スマホでPVを見せたこともあったし(ねちっこいw)。
2年前に比べた場合、ベビメタの一般的な認知度が格段に上がっていることは、改めて指摘するまでもない。
海外での大人気が逆輸入されて日本市場が刺激されている状態もそろそろ過ぎつつある、つまり日本国内だけでもベビメタに対する認識や評価が徐々に、しかし確実に上がって来ているような気がするし、何よりもベビメタに関する情報が一般的なメディアからもふんだんに獲得することが出来るようになっている状況は、誠に喜ばしいことなのである。
その点からすると、ベビメタ好きイコールロリと捉えるような情弱な向きは断然少なくなっているのやもしれぬが、まだまだ未開な人も少なくないような気もする。
とまれ。
僕の個人的経験からするとだ。
ベビメタ好きをして、ロリ、ヲタ云々と言い放ちおちょくる(死語?w)ようなこざかしい御仁が目の前に御登場の暁には。
宣教師にでもなった心持ちで、笑顔を絶やさずw、しかしひたすら熱心にベビメタの魅力や活躍ぶりを語って差し上げると、あら不思議、相手はあっという間に静かになってしまうのであった。
こちらとしては、何というか、煙幕でも張ったかのような気分になる。
もしかしたら、『学び』や『気づき』が発生して、メイトの仲間入りをしてくれるかもという淡い期待も大切にしておきたいw
フジロックお役立ち情報 2022 ~ 特に40代以上のための(含・トイレ対策)2022/7/15更新
「フジロックお役立ち情報2022~特に40代以上のための(含・トイレ対策)」
2022年、フジロックは25周年を迎える。
実におめでたいことである。
そして、the show must go on なのである。
令和4年、未だコロナウィルスに悩まされながらの開催となるが、何とか無事に終わって欲しい。
都市型の夏フェス、例えばサマソニなどに比べると、フジロックフェスティバル(FRF)には空調の効いたエリアはほとんど無きに等しく、「過酷」であると表してもまったく過言ではない。
ここはひとつ、僕的な視点から、主としておっさんとお姉さん、というか40歳以上、中高年の男女の皆さまのために、FRFのお役立ち情報を書いておこうと思うのである。
【目次】
1)体調管理~暑さ対策
2)服装、靴
3)風雨対策
4)イス、日焼け止め、虫よけ
5)フェスめしは美味い!
6)トイレ事情と対策~『秘策』w
7)苗場食堂ステージ
8)クルマで行く場合、また駐車場事情、その傾向と対策
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1)体調管理
日中の暑さ対策は何よりも必須事項。
ガチ過酷です。
常に汗が流れ続けている状態に陥り易いので、スポーツ飲料での水分補給は超必須。
ちなみに会場内のあちこちで、ポカリ、売ってます。
特に14~16時の日差しは超強烈。
日本人にはあまり縁のない皮膚ガンではありますが、あの日差しに照りつけられていると、何だか皮膚が何物かに浸食されているような気分になります。
この時間帯、特に見たいアーティストがいない場合には、木陰で小休止することをおすすめします。
夜のグリーンにおけるヘッドライナーに向けての充電みたいなw
ホワイトからアバロン、フィールド・オブ・ヘブン方向に向かう小道に木陰多数、昼寝、気持ちイイです。
個人的にはここが気に入ってます。
もちろん他にも、例えばレッドマーキーの近くにも程良い木陰があります。
ちなみに、グリーンの後方にも木陰多数ですが、斜面になっているのがタマに傷、みたいな。
椅子が立てづらいので、レジャーシートで寝っ転がるのがよろしいかと。
遠目にはなりますが一応ステージがながめられるし、音ももちろん聞けます。
暑さ対策の一方、雨が降った時や夕方以降の寒さ対策も必要。
雨用のウェアが、結構そのまま寒さ対策兼用になったりもします。
雨が降った後の夜は気温が急降下するので要注意です。
湿気のせいもありますが、気温のせいで吐息が白くなる苗場の夜です。
2)服装、靴のこと
Gパンはキツいと思います。
やめた方が better です。
ジャージが動きやすくて good です。
今日び、オサレなジャージもありますので、大丈夫かと存じます。
靴は長靴が best です。
「雨靴」ではなくて、「長靴」です。
ときとしてダサくてカッコ悪い、あれです。
なぜなら、雨が降ろうものなら、地面が田んぼと化すからです。
特にグリーンはすごくて、5センチどころか下手をすると10センチぐらいは靴が泥の中に埋まり込むこともありました。サンダルなんかだと、引っこ抜けなくなりますね。
ちなみに僕の場合、長靴を基本としつつ、バックパックにサンダルを入れておき、晴れている間はサンダル移動してます。土ホコリがすごいので足が汚れますけどw
FRF期間中、東京駅の上越新幹線ホームに行くと、例えば日本野鳥の会の「B」マークが入った長靴を履いたロック軍団みたいな人たちがたくさんいます。
んで、周囲の人たちの目には奇異に映るらしく、
「ロックな出で立ちしといて長靴なんか履いて、バカなの死ぬの?」
みたいな視線を送ったりしてますが、気にせず堂々と長靴をアピールしましょうw
いや、FRFの会場エリアに行けば、長靴のありがたさが良~っくわかります、ホントに。
帽子はいわずもがなの必須アイテム。
40代以上の方々の頭皮はデリケート、よってゴアテックスとか、つまりは防水仕様のものがお薦めでございます。
また、当該年代の皆様の目も、これまたデリケートかと思われ、UV仕様のサングラスでしっかり保護してあげるのが得策でしょう。
昼間、強い日差しを浴びた後、宿に戻って目薬を差すと妙にすっきりして疲れが取れたような気分がすることあり、やっぱり目も日差しで疲れてたんだろな~とか実感することしきり。
3)風雨対策
山の中なので、天候は不安定なことが少なくなく、いきなり豪雨、暴風雨になったり、いきなりピーカンの大快晴になったりします。
雨対策としては、下はレインパンツ、上はポンチョを用意しておくのが最適かと。
雨が降り始めたら、速攻で着用です。
共にネット通販や街中のアウトドアショップなどでかなり安く買えます。
しかもカラフルで可愛いのがw
時々、会場エリア内で同じレインファッションの人に出くわしたりしますw
ア○ゾンさんや楽○あたりで買ったものだと、こういうケース、ままあります。
さりげなくお互いに気付いていないフリをして、通り過ぎるのが一般的な対応のようです。まさにオトナ、紳士淑女の対応って感じですがw、このあたりは若者も適度に(?)わきまえているような気がします。英語で言うところの『benign neglect』ってやつですかね。
ちなみに、雨傘は使用禁止です、オフィシャルな形で禁止されてます。
てか、あの雨では、持ち込んだとしても、そもそも役には立たないケースがほとんどかと思います……。
※ところで、余談ではありますが、音楽的、ライヴ的、フェス的観点からすると、雨は案外「味方」だったりします。
なぜかステージが盛り上がることが多いからです。
かつて、奥田民生のステージでは、豪雨になればなるほど観客が勢いハイになって行って、それはそれは、もう楽しく素晴らしいステージに……w
4)持ち物系 ~ 椅子、日焼け止め、虫よけ等
携行可能な椅子。
つまりはキャンプ用のチェア。
必須です。
ネット通販や街中のアウトドアショップで、カップホルダーとかが付いた、結構程度の良い、つまりは座り心地の良い、折り畳み式パイプチェアが1万円未満、余裕で買えます。ていうか、5千円未満でも結構良いクオリティ、案外しっかりした作りのものが出てます。
できればそのタイプ一つと、安くて小さなもの一つがあれば万全です。
グリーンなんかだと大きい椅子でも良いのだけれども、小さなステージ前では小さな椅子の方がベターだったりするので。
※グリーンにベースキャンプよろしく大きなチェアや貴重品以外の荷物を置いておき、夜のヘッドライナーに向けての場所を確保。
一方、そこから小さなチェアを持ち歩いて、ほうぼうのステージを見て回るというアプローチがあります。
結構やってる人たち多いし、正直な話、僕たちもやったことあるんだけど、実はこれ、FRFではれっきとした禁止事項であります。
やめましょね~(多分に自戒の意を込めて)。
時折り午後のグリーンにパトロールしてるスタッフさん出現、「荷物置いての場所取りは駄目ですよ!」の厳しいお言葉、場所取りの番をしていた友人から緊急のLINEが入り、椅子や荷物を置きっぱなしにしていた僕たちは急いでグリーンに戻って何とか事なきを得ました。
スタッフさんたちによる『地回り』は何気に珍しいことでしたが、あのときはヘッドライナー@グリーンに超の付く大物が控えていたため、午後から夕方にかけては場所取り合戦に参戦する方々多数という状況ではありました。
つまり、通常とは少し状況が異なっていた部分はあったのですが、まあ、何はともあれ、場所取りはもうしません(きっぱりw)。
日焼け止めはお約束のマストアイテム。
蚊とか、僕個人はあまり遭遇したことないのだけれども(B型の血は不味い?w)、念のため虫よけもあったほうが良さそう。草むら、木陰にはいる可能性も否めないってことで。
5)フェスめしは美味い!
『食』に関しては、もちろん個人的な好みもあるでしょうが、概して心配まったく無用です。タンパク質もビタミンも炭水化物も、何でも摂れます。
ちょっと高めの価格設定ではありますが、ガチでかな~り美味しいです。
どの店で食べても、一定のクオリティは維持してます。
舌の肥えた40代以上の方々にも十分、十二分に応えてくれます。
毎年出店希望が多いとのこと、シヴィアにセレクションしているがゆえかと思われます。
6)トイレ事情と対策~とっておきの『秘策』w
食と共に超重要事項ですね。
トイレは会場内にたくさんあります。
でもすごく混みます。
いつも並んでます。
列がかなり長くなること、日常茶飯です。
トイレに行きたくなってから行くという行動スタイルだと、我慢する時間が長くなり、40代以上の方々におかれましては、ボーコータンクによろしくないと思います。
対策はシンプル。
「トイレに行きたい!」となるのを未然に防ぐことです。
たとえ行きたくなくても、ステージ間移動のときなど、トイレを見かけたらとりあえず行って、タンク内の水分を抜いておくみたいな行動スタイルが、少なくともFRFにおいてはよろしいかと存じます。頻度としては、およそ2時間に1回程度でしょうか。
つまり「ヤバい、トイレに行きたいっ!」という状況をあらかじめ回避してしまうという戦術でございます。
ちなみに、いわゆる『立ちション』という荒業に対しては、メガホンなどで武装したスタッフさんに「トイレでしてください!」と背後から思いっきり怒鳴られ、周囲の注目を背中一身に集めることとなり、なかなかこっぱずかしい状況になります(マジです)。
なお。
一応、トイレは水洗にはなってますが。
あの簡易トイレで「う」をするのはキツいです。
やめたほうがいいです。
トイレ内はとてつもなく暑いし、あとは、その、何というか、お鼻への刺激が……(ry
朝のうちに、落ち着ける場所でゆったりと済ませておくのがよろしいかと存じます。
7)苗場食堂ステージ
苗場食堂という食べ物屋さんがあります。
ここのメニューは絶品揃いです。
よって、いつ行っても長い列ができてます。
で。
メシと共に素晴らしいものが。
毎晩、その裏がステージになります。
実に小さなステージではありますが、威勢の良い新人バンドが出たり、時には超ベテランが登場したり、何気に穴場なステージです。盛り上がること、すごく多いです。
小さいながらも超々々お薦めのステージです。
8)クルマで行く場合~駐車場事情、及びその傾向と対策
かつては新幹線で行ったこともありましたが、現地での移動を考えると、クルマに軍配が上がります。
ライブを見終わった深夜、苗場のターミナルでシャトルバスを待つのは、オトナの身体にはなかなかにきつかったりします。僕の場合、2日目土曜の深夜に2時間半ほどバスを待った経験もあります。立ったままほとんど寝てましたw
で、クルマです。
東京からクルマで行く場合……。
関越自動車道を、練馬ICから湯沢ICまで。
僕の場合、いつも以下のような行程を取っています。
金曜の朝、友人をピックアップした後、東京を出発。
練馬ICから関越道に乗り、ひたすら走って湯沢ICまで。
で、ここがポイントなのですが、金曜の朝~午前中の関越は、毎年ガラっガラです。
なかなかに難儀なのが駐車場ですが……。
これも金曜の午前中~午後の早い時間帯なら、会場まで軽く歩いて行ける距離に確保することが可能です。
現地には空き地のようなところが少なくなく、FRFになると一気に駐車場に変身するようです。
とりあえずクルマで現地入りしたら、会場ゲートにつながる通り(行けば分かります)を流してみてください。空きがあれば、テントの外に立った係員さんが適宜誘導してくれたりします。
見つからなければ、例えばツイッターをくまなくチェックしてみてください。リアルタイムで色々と情報が拾えます。たとえ係員が通りに出ていない場合でも、電話番号が載っていたりすることもあるので、まずは電話してみて、それから指定された場所に行くと、精算の後、実際に停めるところに原チャリで案内してくれたりします。
僕たちの場合には、金曜の朝に現地入りしたら、金曜から日曜までの3日間分の駐車場をまずは確保してしまいます。
土曜とか日曜でも駐車場はありますが、数が限定的であり、かつ1日分だったりすると料金が高め設定になっていたりします。
ひとつ注意すべきは、先述のとおり、単なる空き地が駐車場に変身したりというケースも多いので、たとえスタッフさんに3日間ここに停めてくださいと指示されたりしても、次の日の朝行ってみたら他の車が僕らのスペースに停まっていたなんてことがありました。
つまり、単なる空き地なので、スペースを区切る白線などはなく、中には自分にあてがわれたスペースをはみ出してテキトーに停める車もあったりするわけです。
そうするとどうなるか。
その横の車も、そのまた横の車も、そのまたまた横の車もテキトーになって行って、うちらの車のスペースが侵食されてしまうという現象に出くわします。
僕らの場合には、段ボール箱にマジックで「xx日(金)~xx日(日)まで利用」みたいな文言と共に車のナンバーを書いておき、夜、駐車場からホテルに戻るときに自車駐車スペースにその段ボール箱を置いておきます。他車の侵入(違法駐車)を避けるためですが、しっかり効果はあります。
駐車場の話が長くなりましたww
んでもって。
毎度、日曜の深夜まで苗場に滞在。
日曜の夜中になっても、あちこちでブリ盛り上がってます。
FRFを貪欲に徹底的にしゃぶり尽くした後、早朝の関越を練馬ICまで。
これまたガラガラであります。
というわけで。
何らかのお役に立てれば幸いでございます。
Seeee Youuu in Naeba !
ベビメタ光臨記念〜おっさんのためのフジロックお役立ち情報
「ベビメタ光臨記念〜おっさんのためのフジロックお役立ち情報」
祝、フジロック20周年。
祝、ベビメタ出演!
おとといのエントリーに書いた通り、ベビメタのフジロック出演には若干の懸案事項がありそうなイキフンなのだが、それはそれ、とりあえずめでたいことであることは間違いない。
都市型の夏フェス、例えばサマソニなどに比べると、フジロックフェスティバル(FRF)には空調の効いたエリアはほとんど無きに等しく、「過酷」であると表してもまったく過言ではない。
このところ、FRFには毎年3日間通しで参加している僕ではあるが、未だにあの暑さには閉口している次第。
とまれ、ここはひとつ僕的な視点から、主としておっさん、というか40歳以上の男女の皆さまのために、FRFお役立ち情報のようなものをシェアしてみたい。
特に体調管理とかトイレのこととか……。
※本ブログはオッサンの味方ですw
1)体調管理
日中の暑さ対策は何よりも必須事項。
ガチ過酷です。
常に汗が流れ続けている状態に陥り易いので、スポーツ飲料での水分補給は超必須。
ちなみに会場内のあちこちで、ポカリ、売ってます。
特に14〜16時の日差し、40代以上の方々にとっては超強烈すぎるほどでありましょう。
日本人にはあまり縁のない皮膚ガンではありますが、あの日差しに照りつけられていると、何だか皮膚が何物かに浸食されているような気分になります。
この時間帯、特に見たいアーティストがいない場合には、木陰で小休止することをおすすめします。
夜のグリーンにおけるヘッドライナーに向けての充電、体力温存みたいなw
ホワイトからアバロン、フィールド・オブ・ヘブン方向に向かう小道に木陰多数、昼寝、気持ちイイです。
個人的にはここが気に入ってます。
もちろん他にも、例えばレッドマーキーの近くにも程良い木陰があります。
ちなみに、グリーンの後方にも木陰多数ですが、斜面になっているのがタマに傷、みたいな。
椅子が立てづらいので、レジャーシートで寝っ転がるのがよろしいかと。
遠目にはなりますが一応ステージがながめられるし、音ももちろん聞けます。
暑さ対策の一方、雨が降った時や夕方以降の寒さ対策も必要。
雨用のウェアが、結構そのまま寒さ対策兼用になったりもします。
雨が降った後の夜は気温が急降下するので要注意です。
昼間の活動で体力をかなり消耗しているので、風邪などには気を付けるべきかと思います。
湿気のせいもありますが、気温のせいで吐息が白くなる苗場の夜です。
2)服装、靴のこと
Gパンはキツいと思います。
やめた方が better です。
ジャージが動きやすくて good です。
おっさんジャージも渋くてイキかとは思いますが、今日び、オサレなジャージもありますので、より取り見取りかと。
靴は長靴が best です。
「雨靴」ではなくて、「長靴」です。
ときととしてダサくてカッコ悪い、あれです。
なぜなら、雨が降ろうものなら、地面が田んぼと化すからです。
特にグリーンはすごくて、5センチどころか下手をすると10センチぐらいは靴が泥の中に埋まり込むこともありました。サンダルなんかだと、引っこ抜けなくなりますね。
ちなみに僕の場合、長靴を基本としつつ、バックパックにサンダルを入れておき、晴れている間はサンダル移動してます。土ホコリがすごいので足が汚れますけどw
FRF期間中、東京駅の上越新幹線ホームに行くと、例えば日本野鳥の会の「B」マークが入った長靴を履いたロック軍団みたいな人たちがたくさんいます。
んで、周囲の人たちの目には、彼らが奇異に映るらしく、
「ロックな出で立ちしといて長靴なんか履いて、バカなの? 死ぬの?」
みたいな視線を送ったりしてますが、気にせず堂々と長靴をアピールしましょ〜w
昨今、女子用の長靴には可愛くデザインされたものもかなりあるようで。
いや、それにしても、FRFの会場エリアに行けば、長靴のありがたさが良〜っくわかります、ホントに。
帽子はいわずもがなの必須アイテム。
40代以上の方々の頭皮はデリケート、よってゴアテックスとか、防水仕様のものがお薦めでございます。
また、当該年代の皆様の目も、これまたデリケートかと思われ、サングラスでしっかり保護してあげるのが得策でしょう。
3)風雨対策
山の中なので、天候は不安定なことが少なくなく、いきなり豪雨、暴風雨になったり、いきなりピーカンの大快晴になったりします。
天気予報は、良かれ悪しかれ大いにディスカウントして見ておいたほうが良いような。
雨対策としては、下はレインパンツ、上はポンチョを用意しておくのが最適かと。
雨が降り始めたら、速攻で着用です。
雨の侵入は極力避ける。
というのも、肌が直接触れている衣類、例えばTシャツとかが濡れてしまうと、勢い体温が奪われて行くので、体力を消耗してしまうからです。
レインパンツ、ポンチョ共にネット通販や街中のアウトドアショップなどでかなり安く買えます。
しかもカラフルで可愛いのがw
時々、会場エリア内で同じレインファッションの人に出くわしたりしますw
ア○ゾンさんや楽○さんあたりで買ったものだと、こういうケース、ままあります。
さりげなくお互いに気付いていないフリをして、通り過ぎるのが一般的な対応のようですw
ちなみに、雨傘は使用禁止ですね。
てか、あの雨では、持ち込んだとしても、そもそも役には立たないケースがほとんどかと……。
※ところで、音楽的、ライヴ的、フェス的観点からすると、雨は案外「味方」だったりします。
なぜかステージが盛り上がることが多いからです。
3年前だったか、奥田民生のときは、豪雨になればなるほど観客が勢いハイになって行って、それはそれは、もう……w
4)持ち物系 〜 椅子、日焼け止め、虫よけ等
携行可能な椅子。
必須です。
ネット通販や街中のアウトドアショップで、カップホルダーとかが付いた、結構程度の良い、つまりは座り心地の良い、折り畳み式パイプ椅子が1万円未満で買えます。
できればそのタイプ一つと、安くて小さなもの一つがあれば万全です。
グリーンなんかだと大きい椅子でも良いのだけれども、小さなステージ前では小さな椅子の方がベターだったりするので。
※グリーンにベースキャンプよろしく大きな椅子や貴重品以外の荷物を置いておき、夜のヘッドライナーに向けての場所を確保。
一方、そこから小さな椅子を持ち歩いて、ほうぼうのステージを見て回るというアプローチがあります。
結構やってる人たち多いし、正直な話、僕たちもやったことあるんだけど、実はこれ、FRFではれっきとした禁止事項であります。
やめましょね〜(多分に自戒の意を込めて)。
日焼け止めはお約束のマストアイテム。
特に肌が弱い人でなくても、あの直射日光を浴びると、肌が真っ赤になりヤケド状態のようになってしまうこともあり、要注意ですね。
蚊とか、僕個人はあまり遭遇したことないのだけれども(B型の血は不味い?w)、念のため虫よけもあったほうが良さそう。草むら、木陰にはいる可能性も否めないってことで。
5)まともな風呂と寝床
2つとも、40代以上のオトナの皆様には結構キモとなる部分かと思います。
寝るときは身体を清潔に保つため、また疲れを取るためにも、シャワー、風呂はしっかりとした設備を確保したいもの。
簡易シャワーも悪くないんですが、何となく不潔感が残るし、またそれに伴って疲労も残るような感じがします。
そしてもちろん、快適な寝床を確保することはオトナに必須中の必須ですね。
もはや死活問題といっても大げさではないでしょう。
FRFの期間中は皆さん深夜に宿に戻り、翌日は結構朝早くから出ることになると思うので、短時間でもしっかりがっつり貪欲に眠れる環境が絶対的に必要かと。
前日の疲れが残っていたり、寝不足だったりすると、肝心なFRF自体も楽しめなくなってしまいます……。
万が一、そういう状態になってしまったら、前述のとおり、木陰で昼寝をして体力の回復を図るのが良いと思います。
6)フェスめし@FRF
ちょっと高めの価格設定ではありますが、ガチでかな〜り美味しいです。
どの店で食べても、一定のクオリティは維持してます。
舌の肥えた40代以上の方々にも十分、十二分に応えてくれます。
毎年出店希望が多いとのこと、シヴィアにセレクションしているがゆえかと思われます。
7)トイレ
会場内にたくさんあります。
でもすごく混みます。
いつも並んでます。
トイレに行きたくなってから行くという行動スタイルだと、我慢する時間が長くなり、40代以上の方々におかれましては、ボーコータンクによろしくないと思います。
なので、たとえ行きたくなくても、ステージ間移動のときなど、トイレを見かけたらとりあえず行っておくみたいな行動スタイルが、少なくともFRFにおいてはよろしいかと存じます。
なお。
一応水洗にはなってますが。
あの簡易トイレで「う」をするのはキツいです。
やめたほうがいいです。
トイレ内はとてつもなく暑いし、あとは、その、何というか、お鼻への刺激が……(ry
朝のうちに、落ち着ける場所でゆったりと済ませておくのがよろしいかと存じます。
8)苗場食堂ステージ
苗場食堂という食べ物屋さんがあります。
で、毎晩、その裏がステージになります。
実に小さなステージではありますが、威勢の良い新人バンドが出たり、時には超ベテランが登場したり、何気に穴場なステージです。盛り上がること、すごく多いです。
9)クルマで行く場合
東京からクルマで行く場合……。
関越自動車道を、練馬ICから湯沢ICまで。
僕の場合、いつも以下のような行程を取っています。
金曜の朝、友人をピックアップした後、東京を出発。
練馬ICから関越道に乗り、ひたすら走って湯沢ICまで。
で、ここがポイントなのですが、金曜の朝〜午前中の関越は、毎年ガラっガラです。
んで、日曜の深夜まで苗場に滞在。
日曜の夜中になっても、あちこちでブリ盛り上がってます。
FRFを貪欲に徹底的にしゃぶり尽くした後、早朝の関越を練馬ICまで。
これまたガラガラであります。
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というわけで。
Seeee Youuu in Naeba !
ベビメタ@フジロックは本当に大丈夫なのか?
今日は6月20日。
ってことは、もちろんあの日なわけで。
場末の末端ブログながら、ここは一言。
BABYMETAL は YUIMETAL こと水野由結さん、お誕生日、おめでとうございます。
今後ますますのご活躍とご発展とを心より祈念しております。
かしこ。
旅瀬 健 拝
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今回のお題「ベビメタ@フジロックは本当に大丈夫なのか?」
※(注)これは僕の想像、空想、妄想、連想、夢想などが全開になっている作文である。したがって、自分にとってすこぶる都合の良い解釈、曲解、仮説、思い込み、ロジックの飛躍、あるいは破綻などに満ちており、正確性や客観性、フェアなものの見方や考え方などはもとより望むべくもなく、微塵も存在しない。
さて。
フジロックフェスティバル(FRF)をおよそ1か月後に控え。
今回ももっさりと作文してみたい。
私事ながら、FRFは、ここ数年毎回通っている夏フェスである。
期間中、金曜午前中から日曜深夜まで、苗場にどっぷりとつかりまくって愉しんでいる。
もちろん、今年も行く。
チケット、宿ともに、春先の時点で押さえてあった。
ベビメタTを着たメイトさんも、例年必ず一定数はいるので、ベビメタ的観点(?)からも、決して退屈はしない。
いろんな日本人アーティストが出演する中にあって、まあ、ベビメタはFRF向きではなくて、サマソニあたりがやっぱり妥当ですかね〜とか何とか、僕のヨタ話につき合ってくれるメイトさんもいたりするわけで(あざっす)。
しかし。
豈図(あにはか)らんや。
20周年の今年はベビメタさん来臨ということで。
嬉し。
楽し。
しかも、2014年の Sonisphere で一緒だった BO NINGEN さんとも、またまた同日に同ステージってことで。
自ずと期待も膨らもうというもの。
わくわく。
なんだけど。
ひとつ心配事がある。
他でもない、キャパシティの件である。
ベビメタが出演するステージは『ホワイト』。
僕の目算ではホワイトのキャパなど数千という感じだったのだが、実際には1万5千人だそうで(Wiki による)。
FRFでは2番目に大きなステージになるとはいえ、キャパは“1万5千”なのである。
ダウンロードフェスではメインステージを張り、12万人を動員。
東京ドームでは2杯分を埋めようという BABYMETAL。
そんなベビメタさんに1万5千人用の会場……。
まぢっすか。
とてつもなくアンダーエスティメートしてません?(←スマッシュさま)
僕が夏フェスでベビメタを見たのは、一昨年のサマソニであった。
あのときのステージはマウンテン。
ってことは2万そこそこのキャパであったが、早々に入場規制がかかった。
入場できなかった人たちの悲鳴が聞こえた(ような気がしたものである)。
んでもって、今年である。
改めて指摘するまでもなく、現在のベビメタを2年前のベビメタに比較することは、もはや意味を成さない。
つまり、根本的なフェーズが違うというか、ステージが違うというか、とにかくエンタメシーンにおける立ち位置が桁違いに変わっており、今や世界的なレベルでモンスターなグループになっていることは周知のとおり。
嗚呼、それなのに、それなのに。
用意するステージが1万5千って……(涙)。
WoDのサークルモッシュなんか、めっちゃショボくなりそ (´・ω・`)
ぬ〜。
しかもである。
ホワイトの観客エリアの後方は歩道になっており、毎年のことだが、人気のアーティストが登場して人が溢れかえると大渋滞が発生、さらに状況がケオティックとなって行く。
加えて、トイレエリアが近いことも、多かれ少なかれ影響していよう。
仮に、ベビメタステージのグリーンへの変更もなく。
→ ないよねえ、今さら。
またホワイトのエリア拡張もなく(?)。
予定通り、これまで通りのアレンジメントなホワイトのエリアにベビメタが登場するとなれば、かな〜り早い時間帯から規制がかかることは避けられないのではないか。
FRFでは、前日からとか夜中とかの場所取りができない。
よって、最終日(7/24)、朝9時過ぎからはホワイトでの場所取り大会でブリブリに盛り上がりそうな悪寒、ぢゃなくて予感。
大丈夫かな〜。
改めて考えてみるに。
15,000人……っていったら、もしかするとですよ。
国内外からやって来るであろうメイトさんたちの数のほうが、それを大きく上回ってしまうかもしれなかったりするわけで。
今のベビメタには、そのくらいの力があると見積もっても、おかしくはない(ような気がする)。
そして、メイトさんだけじゃなくて、一見さんやら、野次馬さんやらの新規予備軍だって加勢するわけで、ベビメタお目当ての人口はとてつもなく大きくなると思うのである。
1万5千なんて、ベビメタ的観点からすれば、今やピーナツよりも、いや、ゴマ粒よりも小さいのである。
仮にだ。
FRFの最終日、9時過ぎから場所取り目的で、ホワイトにメイトさんたちが三々五々集結し始めたとしよう。
ベビメタ以外のアーティストたちは、勢いベビメタの黒T軍団を前に演奏することになり。
「OMG、何なんだ、これはっ!」ってことになる。
(※「サマソニ 2014 coldrain babymetal」 謎の文字列w)
んでもって、自然の流れで、そのアーティストさんたちのファンが激おこ。
「おめいら邪魔くせ〜、あっちけ!」
なんてことになって、一触即発の睨み合い?
あらやだ、気づいてみれば、あっちでもこっちでも大乱闘がっ!
強制退場者続出?
これってセキュリティっていうよりも、もはやセーフティ問題……?
なんてことにはならないとは思う。
なるわきゃねえ!
あり得ん、ゼッタイ!
大げさなネタ振り、やめい!
盛ってんぢゃね〜よ、カス。
何たって、ベビメタメイトは往年から紳士淑女で鳴らしてるんじゃけ。
うん、大丈夫!
そう思いたい。
でも……。
えっ……?
こうなったら、そうだ。
いっちょうSNSで呼びかけて「ベビメタにグリーンを!」のお願いムーヴメントでも興し……てくれないですかね、どちら様か……。
あ〜、わかりました、無理ですね、サーセン、妙なこと口走りまして。
それなら、やっぱりスマッシュの偉い人。
さもなきゃ、スマッシュの意思決定に影響力のある人。
今からでも遅くないから、やっぱり考え直してくれないですかね。
どうです?
ベビメタにメインステージ、グリーン!
キャパ、40K以上の!!
※だけど、だけど。
今年のダウンロードのメインステージでは120K。
一昨年のサマソニのマウンテンですらすでに20Kで打ち止め入ってた……(゚Д゚;)
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さて。
ここに載せたFRFのステージ関係の写真4枚は、昨年、一昨年のホワイトステージ、及びその周辺部である。
決して大きくはないことが。
パッと見で。
おわかりいただけただろうか。
また。
ステージ側方からの写真で。
ホワイトの観客エリア後方から人の列が伸びている、つまり歩道がつながっているのが。
おわかりいただけただろうか。
※ベビメタTをがっつり着こなしているメイトさんの後姿が写っている写真もあるが、このお方とは特に話はしなかったような……記憶。
よって、無断掲載ですが、もしもご本人様が偶然にも奇特にもこのブログを読んでくれていて「あ゙〜、勝手に載せちゃいや〜よ!」ってことであれば、速やかに削除します。
キャパに関する、僕のこの『心配事』『憂慮』が、願わくば杞憂に終わらんことを切に祈る次第である。
起立!
礼!
解散!
BABYMETAL がヨーロッパで受けた試練〜経験値を高めるプロセス
BABYMETAL がヨーロッパで受けた試練〜経験値を高めるプロセス
※(注)これは僕の想像、空想、妄想、連想、夢想などが全開になっている作文である。したがって、自分にとってすこぶる都合の良い解釈、曲解、仮説、思い込み、ロジックの飛躍、あるいは破綻などに満ちており、正確性や客観性、フェアなものの見方や考え方などはもとより望むべくもなく、微塵も存在しない。
今年の Kerrang Awards でも、また Best Live Band の称号を勝ち取っちゃったベビメタさん。
場末のブログながら、ここはまず何よりも「おめでとう!」と言っておきたい。
アイアンメイデンやらシンリジーなんて超ド級の大御所も別の賞を取られたそうで、ベビメタともども、げに喜ばしきことではある。
その授賞式で、MCの御仁がはしゃぎすぎて SU のスピーチを台無しにしたことは、あまりに記憶に新しすぎる。
ベビメタがダウンロードフェスのメインを張り、10万人を軽く超えるオーディエンスを向こうに回して素晴らしいパフォーマンスを見せたことで、そのニュースもかすんだような気がしなくもないが、やはりネットのそこここではまだまだあのMCに対する怒りがくすぶっているやに思われる。
しかしである。
ここだけの話だが。
僕個人としては、ああいう類のハプニングは決して悪くはないと思うのである。
ベビメタが世界的なアーティストに成長しつつある現在、様々な経験を積むことは極めて重要であろう。
これまでのところ、順風満帆のベビメタではあるが、本格的に世界に打って出ようという以上、ときにはああいう荒っぽい奴をその場でさばく必要性も出て来ようというもの。
もちろん、ベビメタ女子3人の周囲には、鉄壁よりも強固であろうスタッフが、常に万全の体制でセキュリティを固めているはず。
それでも最後の最後には、女子3人で現場をハンドリングせねばならない状況も、今後多々発生して来るはず。
ありていの言葉で言えば『危機管理〜リスクマネジメント』みたいなものだが、どんなにスタッフが目を光らせていても、究極のところでは3人の肩にすべてがかかって来ることもあろうというもの。
授賞式という、衆人環視の、まごうかたなき“公式”の場ですらああいう失礼な御仁が出て来るのである。日常のレベルでは、もっと無礼な手合いがいるであろうことは想像に難くない。
表には出てきていないものの、暴言や放言、あるいはそれにとどまらないケースが、過去すでに存在したものと推測する。
その場にスタッフがいれば、光よりも早いスピードで手が打たれるはず。
しかし、最終的にどうしてもスタッフの手の届かないところ、例えば今回のようにステージ上でとか、あるいはプライベートなところでとか、3人がそれぞれ自分たちで対処せねばならないことも発生して来よう。
日本でも十分注意せねばならないところではあるけれども、世界的なレベルで活動を展開して行くのであればなおさらで、決して避けては通れない道だと思われる。
で、今回の件だ。
あの御仁は、メイトさんたちによる世界的なブーイングを受けてか、6月10日付けで2回にわたって謝罪ツイートを流した。
謝罪といっても、あまりに通り一遍の内容であり、ミススペリングもあり、“fワード”もあり、要するにゴメンナサイという気持ちが全く感ぜられない投げやりなシロモノであり、何とも後味の悪い“謝罪”ではあったが、案の定、舌の根の乾かぬ内に本性を出した。
同日のツイートで、
「お前らファンはずいぶん怒ってるけど、当のベビメタ3人はそんなに怒ってねえよ」
みたいなことを言ってのけたわけで(“I don't think they r as upset you fans”)。
はんせ〜の色、まったくナシww
ま、結局のところ、あの御仁はその程度のお方であったということであり、ヨノナカにはそういう失礼な人間もいるってことであり、あるいはたとえ表面的にはジェントルであっても、慇懃無礼な奴もいるってことで、とにかくそういう連中をもすべて含めてハンドリングせねばならない状況もあり得るわけで、その意味において今回のハプニングは経験値を高めておくという観点からは決して悪くはなかったと思う次第。
で、だ。
今回のMCによるチャチャ入れ事件、ネガティヴ要因が大変に目立つものの、あたかもリトマス試験紙によるあぶり出しのように、ポジティヴな部分もしっかりと露見したことが個人的には非常に喜ばしく思えた。
それはすなわち、以下3点である。
1)すうの堂々たるスピーチ、ゆいもあの冷静さ
うっと〜しい輩のチャチャ入れに何回か言葉を切ったものの、決して動ぜず、すうが外国語(英語)で立派にスピーチをやり遂げ、万雷の拍手を勝ち取ったこと。
また、ゆいもあの2人も動転することなく、あくまでも大和撫子らしく冷静な振る舞いに終始したこと。
(※3人ともカッコ良すぎて、オッサン、しびれますたわ)
2)世界的なレベルでのメイトさんたちによるサポート
会場にいた観客たちが、即座にブーイングを出したこと。
また、事後、メイトさんたちが各種SNSなどを総動員してベビメタを擁護するメッセージを出す一方、オッサンを迎撃し謝罪を要求、圧倒的な“戦闘能力”wを見せ付けたこと。
あたかも妹たちを守るような、娘たちを守るような、まさにさくら学院のファンの皆様を形容する『父兄』という言葉がぴったりのスタンス。
ベビメタがさくら学院の課外活動から誕生したグループということを考えれば、それもまた頷けようというもの。
とはいえ、その迫力たるや、
「ベビメタなめんぢゃね〜よ、カス」
「一回死ぬか、ゴルァ」
「土下座はよ、土下座」
等に匹敵するほどの鬼気迫るもので、男のメイトさんたちもさることながら、女子メイトさんたちの怒りの沸点は化学の常識を遥かに突き抜けるぐらいに高かったのであった。
(※メイトさんたちのメイトになりますた)
3)あくまでもベビメタに好意的な各種メディア
メイトさんたちに負けず劣らず、メディア側からもあのMCに対する批判は垣間見られ、実に頼もしい限り。
まあ、MCに対する批判もさることながら、個人的には、メディアの皆さんがベビメタの味方に立って擁護して行こうという姿勢、態度が単純に喜ばしいということで。
というわけで。
Kerrang Awards 2016 における、今回のハプニング。
ベビメタにとってはある種の試練となった部分もあったとは思うが、良い面があぶり出された部分もあり、今後のことを考えれば決して悪いことばかりではなかったという点においては、やはり強運な女子3人としか言いようがないと思うのであった。
Go, BABYMETAL, go 〜, yeah 〜 ! (^^)/~