されどロックな日々 - ANNEX

「されどロックな日々」、別館 (ANNEX) でございます (^^)

エレクトリックでロックなど

2013年1月からはアコギで。

2015年1月からはウクレレでも。

弾き語りをおっ始めたワタシ。

 

爾来、オリジナル曲を書いたりもするしw

アコースティックでロックしたりもするし。

優しくてふわふわしたフォークソングをまったりと弾いたりもするし。

 

要するに、アコースティックをメインにやって行くような形になっているのだけれども、やはりたまに、というか年に4~5回はエレクトリックもやっております。

 

1月21~22日はカフェじみへんの5周年企画でした。

 

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Special thanks to Lenzo-san of El Jugador in Kokubunji :-)

40代以上のためのフジロックお役立ち情報

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「40代以上のためのフジロックお役立ち情報」

2016年、フジロックは20周年を迎えた。

実におめでたいことである。

そして、the show must go on なのである。

もちろん、2017年もしかり。

都市型の夏フェス、例えばサマソニなどに比べると、フジロックフェスティバル(FRF)には空調の効いたエリアはほとんど無きに等しく、「過酷」であると表してもまったく過言ではない。
ここはひとつ、僕的な視点から、主としておっさん、というか40歳以上、中高年の男女の皆さまのために、FRFのお役立ち情報を書いておこうと思うのである。

 

【目次】

1)体調管理~暑さ対策

2)服装、靴

3)風雨対策

4)イス、日焼け止め、虫よけ

5)フェスめしは美味い!

6)トイレ事情~『秘策』w

7)苗場食堂ステージ

8)クルマで行く場合、また駐車場事情、その傾向と対策

 

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1)体調管理

日中の暑さ対策は何よりも必須事項。
ガチ過酷です。
常に汗が流れ続けている状態に陥り易いので、スポーツ飲料での水分補給は超必須。
ちなみに会場内のあちこちで、ポカリ、売ってます。

特に14~16時の日差しは超強烈。
日本人にはあまり縁のない皮膚ガンではありますが、あの日差しに照りつけられていると、何だか皮膚が何物かに浸食されているような気分になります。
この時間帯、特に見たいアーティストがいない場合には、木陰で小休止することをおすすめします。
夜のグリーンにおけるヘッドライナーに向けての充電みたいなw

ホワイトからアバロン、フィールド・オブ・ヘブン方向に向かう小道に木陰多数、昼寝、気持ちイイです。
個人的にはここが気に入ってます。
もちろん他にも、例えばレッドマーキーの近くにも程良い木陰があります。
ちなみに、グリーンの後方にも木陰多数ですが、斜面になっているのがタマに傷、みたいな。
椅子が立てづらいので、レジャーシートで寝っ転がるのがよろしいかと。
遠目にはなりますが一応ステージがながめられるし、音ももちろん聞けます。

暑さ対策の一方、雨が降った時や夕方以降の寒さ対策も必要。
雨用のウェアが、結構そのまま寒さ対策兼用になったりもします。
雨が降った後の夜は気温が急降下するので要注意です。
湿気のせいもありますが、気温のせいで吐息が白くなる苗場の夜です。


2)服装、靴のこと

Gパンはキツいと思います。
やめた方が better です。
ジャージが動きやすくて good です。
今日び、オサレなジャージもありますので、大丈夫かと存じます。

靴は長靴が best です。
「雨靴」ではなくて、「長靴」です。
ときとしてダサくてカッコ悪い、あれです。
なぜなら、雨が降ろうものなら、地面が田んぼと化すからです。
特にグリーンはすごくて、5センチどころか下手をすると10センチぐらいは靴が泥の中に埋まり込むこともありました。サンダルなんかだと、引っこ抜けなくなりますね。

ちなみに僕の場合、長靴を基本としつつ、バックパックにサンダルを入れておき、晴れている間はサンダル移動してます。土ホコリがすごいので足が汚れますけどw

FRF期間中、東京駅の上越新幹線ホームに行くと、例えば日本野鳥の会の「B」マークが入った長靴を履いたロック軍団みたいな人たちがたくさんいます。
んで、周囲の人たちの目には奇異に映るらしく、
「ロックな出で立ちしといて長靴なんか履いて、バカなの死ぬの?」
みたいな視線を送ったりしてますが、気にせず堂々と長靴をアピールしましょうw

いや、FRFの会場エリアに行けば、長靴のありがたさが良~っくわかります、ホントに。

帽子はいわずもがなの必須アイテム。
40代以上の方々の頭皮はデリケート、よってゴアテックスとか、つまりは防水仕様のものがお薦めでございます。

また、当該年代の皆様の目も、これまたデリケートかと思われ、サングラスでしっかり保護してあげるのが得策でしょう。

昼間、強い日差しを浴びた後、宿に戻って目薬を差すと妙にすっきりして疲れが取れたような気分がすることあり、やっぱり目も日差しで疲れてたんだろな~とか実感することしきり。


3)風雨対策

山の中なので、天候は不安定なことが少なくなく、いきなり豪雨、暴風雨になったり、いきなりピーカンの大快晴になったりします。

雨対策としては、下はレインパンツ、上はポンチョを用意しておくのが最適かと。
雨が降り始めたら、速攻で着用です。
共にネット通販や街中のアウトドアショップなどでかなり安く買えます。
しかもカラフルで可愛いのがw
時々、会場エリア内で同じレインファッションの人に出くわしたりしますw
ア○ゾンさんや楽○あたりで買ったものだと、こういうケース、ままあります。
さりげなくお互いに気付いていないフリをして、通り過ぎるのが一般的な対応のようです。まさにオトナ、紳士淑女の対応って感じですがw、このあたりは若者も適度に(?)わきまえているような気がします。英語で言うところの『benign neglect』ってやつですかね。

ちなみに、雨傘は使用禁止です、オフィシャルに。
てか、あの雨では、持ち込んだとしても、そもそも役には立たないケースがほとんどかと思います……。

※ところで、余談ではありますが、音楽的、ライヴ的、フェス的観点からすると、雨は案外「味方」だったりします。
なぜかステージが盛り上がることが多いからです。
4~5年前だったか、奥田民生のときは、豪雨になればなるほど観客が勢いハイになって行って、それはそれは、もう楽しく素晴らしいステージに……w


4)持ち物系 ~ 椅子、日焼け止め、虫よけ等

携行可能な椅子。

つまりはキャンプ用のチェア。
必須です。
ネット通販や街中のアウトドアショップで、カップホルダーとかが付いた、結構程度の良い、つまりは座り心地の良い、折り畳み式パイプチェアが1万円未満で買えます。5千円未満でも結構良いクオリティのものが出てます。
できればそのタイプ一つと、安くて小さなもの一つがあれば万全です。
グリーンなんかだと大きい椅子でも良いのだけれども、小さなステージ前では小さな椅子の方がベターだったりするので。

※グリーンにベースキャンプよろしく大きなチェアや貴重品以外の荷物を置いておき、夜のヘッドライナーに向けての場所を確保。
一方、そこから小さなチェアを持ち歩いて、ほうぼうのステージを見て回るというアプローチがあります。
結構やってる人たち多いし、正直な話、僕たちもやったことあるんだけど、実はこれ、FRFではれっきとした禁止事項であります。
やめましょね~(多分に自戒の意を込めて)。

ちなみに2016年には、午後のグリーンにパトロールしてるスタッフさん出現、「荷物置いての場所取りは駄目ですよ!」の厳しいお言葉、場所取りの番をしていた友人から緊急のLINEが入り、椅子や荷物を置きっぱなしにしていた僕たちは急いでグリーンに戻って何とか事なきを得ました。

スタッフさんたちによる『地回り』は何気に珍しいことでしたが、あのときはヘッドライナー@グリーンにレッチリを控えていたため、午後から夕方にかけては場所取り合戦に参戦する方々多数という状況ではありました。

つまり、通常とは少し状況が異なっていた部分はあったのですが、まあ、何はともあれ、場所取りはもうしません(きっぱりw)。

 

日焼け止めはお約束のマストアイテム。

蚊とか、僕個人はあまり遭遇したことないのだけれども(B型の血は不味い?w)、念のため虫よけもあったほうが良さそう。草むら、木陰にはいる可能性も否めないってことで。


5)フェスめしは美味い!

『食』に関しては、もちろん個人的な好みもあるでしょうが、概して心配まったく無用です。

ちょっと高めの価格設定ではありますが、ガチでかな~り美味しいです。
どの店で食べても、一定のクオリティは維持してます。
舌の肥えた40代以上の方々にも十分、十二分に応えてくれます。
毎年出店希望が多いとのこと、シヴィアにセレクションしているがゆえかと思われます。


6)トイレ事情~とっておきの『秘策』w

食と共に超重要事項ですね。

トイレは会場内にたくさんあります。
でもすごく混みます。
いつも並んでます。

列がかなり長くなること、日常茶飯です。
トイレに行きたくなってから行くという行動スタイルだと、我慢する時間が長くなり、40代以上の方々におかれましては、ボーコータンクによろしくないと思います。

対策はシンプル。

たとえ行きたくなくても、ステージ間移動のときなど、トイレを見かけたらとりあえず行って、タンク内の水分を抜いておくみたいな行動スタイルが、少なくともFRFにおいてはよろしいかと存じます。つまり「ヤバい、トイレに行きたいっ!」という状況をあらかじめ回避してしまうという戦術でございます。

ちなみに、いわゆる『立ちション』という荒業に対しては、メガホンなどを武器にしたスタッフさんに「トイレでしてください!」と背後から思いっきり怒鳴られ、周囲の注目を背中一身に集めることとなり、なかなかこっぱずかしい状況になります(マジです)。

なお。
一応、トイレは水洗にはなってますが。
あの簡易トイレで「う」をするのはキツいです。
やめたほうがいいです。
トイレ内はとてつもなく暑いし、あとは、その、何というか、お鼻への刺激が……(ry
朝のうちに、落ち着ける場所でゆったりと済ませておくのがよろしいかと存じます。


7)苗場食堂ステージ

苗場食堂という食べ物屋さんがあります。

ここのメニューは絶品揃いです。

よって、いつ行っても長い列ができてます。
で。

メシと共に素晴らしいものが。

毎晩、その裏がステージになります。
実に小さなステージではありますが、威勢の良い新人バンドが出たり、時には超ベテランが登場したり、何気に穴場なステージです。盛り上がること、すごく多いです。

小さいながらも超々々お薦めのステージです。


8)クルマで行く場合~駐車場事情、及びその傾向と対策

かつては新幹線で行ったこともありましたが、現地での移動を考えると、クルマに軍配が上がります。

ライブを見終わった深夜、苗場のターミナルでシャトルバスを待つのは、オトナの身体にはなかなかにきつかったりします。僕の場合、2日目土曜の深夜に2時間半ほどバスを待った経験もあります。立ったままほとんど寝てましたw

で、クルマです。

東京からクルマで行く場合……。

関越自動車道を、練馬ICから湯沢ICまで。
僕の場合、いつも以下のような行程を取っています。
金曜の朝、友人をピックアップした後、東京を出発。
練馬ICから関越道に乗り、ひたすら走って湯沢ICまで。
で、ここがポイントなのですが、金曜の朝~午前中の関越は、毎年ガラっガラです。

なかなかに難儀なのが駐車場ですが……。

これも金曜の午前中~午後の早い時間帯なら、会場まで軽く歩いて行ける距離に確保することが可能です。

現地には空き地のようなところが少なくなく、FRFになると一気に駐車場に変身するようです。

とりあえずクルマで現地入りしたら、会場ゲートにつながる通り(行けば分かります)を流してみてください。空きがあれば、テントの外に立った係員さんが適宜誘導してくれたりします。

見つからなければ、例えばツイッターをくまなくチェックしてみてください。リアルタイムで色々と情報が拾えます。たとえ係員が通りに出ていない場合でも、電話番号が載っていたりすることもあるので、まずは電話してみて、それから指定された場所に行くと、精算の後、実際に停めるところに原チャリで案内してくれたりします。

僕たちの場合には、金曜の朝に現地入りしたら、金曜から日曜までの3日間分の駐車場をまずは確保してしまいます。

土曜とか日曜でも駐車場はありますが、数が限定的であり、かつ1日分だったりすると料金が高め設定になっていたりします。

ひとつ注意すべきは、先述のとおり、単なる空き地が駐車場に変身したりというケースも多いので、たとえスタッフさんに3日間ここに停めてくださいと指示されたりしても、次の日の朝行ってみたら他の車が僕らのスペースに停まっていたなんてことがありました。

つまり、単なる空き地なので、スペースを区切る白線などはなく、中には自分にあてがわれたスペースをはみ出してテキトーに停める車もあったりするわけです。

そうするとどうなるか。

その横の車も、そのまた横の車も、そのまたまた横の車もテキトーになって行って、うちらの車のスペースが侵食されてしまうという現象に出くわします。

僕らの場合には、段ボール箱にマジックで「xx日(金)~xx日(日)まで利用」みたいな文言と共に車のナンバーを書いておき、夜、駐車場からホテルに戻るときに自車駐車スペースにその段ボール箱を置いておきます。他車の侵入(違法駐車)を避けるためですが、しっかり効果はあります。

駐車場の話が長くなりましたww

んでもって。

毎度、日曜の深夜まで苗場に滞在。
日曜の夜中になっても、あちこちでブリ盛り上がってます。
FRFを貪欲に徹底的にしゃぶり尽くした後、早朝の関越を練馬ICまで。
これまたガラガラであります。


というわけで。
何らかのお役に立てれば幸いでございます。

Seeee Youuu in Naeba !

いきものがかり、山下氏が使っているフェンダー・エレアコ (アコギ)

こないだ、何気なく YouTube をながめていたら、いきものがかりのPVにクギ付けになってしまった。

「こっ、このギター、見たことある!」

画面に向かって右側の茶髪の人、通称ほっちこと山下穂尊(やました・ほたか)さんという人が弾いているエレアコエレクトリック・アコースティック・ギター)のことである。『アコギ』なんて言い方をされることもある、アレである。

 

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いきものがかり「ラブとピース!」PV


いきものがかり 『ラブとピース!』Music Video -YouTube Edition-

 

いきものがかり「Sweet! Sweet! Music!」PV


いきものがかり 『Sweet! Sweet! Music!』Music Video -Short Ver.-

 

フェンダーの特徴的なヘッド。
黒いペグ(弦巻き)。
緩やかなシングルカッタウェイのボディ。
特徴的な木目。

サウンドホール周りのデザイン。

あれだ。

ん~、たぶん……あれでしょ。

間違いないっ……!(違ってたらどないしょw)

って、他でもない、僕が所有しているギターであるw

2012年に、世界で15台しか生産されなかったモデルである。
フェンダーUSAはカスタムショップ製の『Kingman Flame Maple』(キングマン・フレイムメイプル)という。

 

写真など、5枚ほど……。

(※ちなみに、サウンドホールの下、ピックガードに付いている、一見キズのように見える白いシワシワ部分は、貼ってあるラミネートがシワシワになった部分である。ピックガードの保護用に貼ってあるラミネートを、まだはがしていないのだ)

 

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その名の通り、メイプル材が惜しみなく使われてます。

表板はレッドスプルース。
サイドはフレイム・メイプル。
バックもネックもメイプル。

音量があり、サスティーンも効き、とっても良い音で鳴ってくれます。

しかし。
それにしても。
いきものがかりという、当世の超売れっ子バンドが使っているとは知らなんだ。

さすが第一線で活躍しているミュージシャン、わけてもギタリストさんはイイ耳してるな~と感心してしまった。

さらには、僕もその中の1台を持っているということ(自慢げw)。

何とも嬉しい限りなのである (^^)

 

とはいえ(ちょっとトーンダウンするw)。

まあ……、ご本人に確認したわけじゃないんで、もしかしたら違うかもっていうか、山下氏が使っているのは、例えば特注の「いきものがかり専用、超スペッシャルモデル」かもしれない。

何かこう、上手く検証する手立てがあれば良いのだが……。

ま、とりあえずは同じと思っていても夢があって良いかな……みたいなw

  

GWでヒマだったので、公園で撮影してアルバムを作ってみた。
我ながら美しいギターにうっとり(再び自慢げw)
認定証明やマニュアルなども写してみた。

んでもって。

以下は、ちょっとオタッキーな話。
フェンダー社のR&D(研究開発部門)の人のインタビューなんかもある。

フェンダーさんは、もともとストラトテレキャスなど、エレクトリック・ギターで有名。

だけれども、ここ数年はエレクトリック・アコースティックギター(略してエレアコ)を、それなりのラインナップで発表している。

大量生産品だけではなく。
『超』の付く少量生産品も出している。

今回のネタ、『Kingman Flame Maple』がその一例。

もちろん、その超少量生産品を製造しているのは大量生産用の工場ではない。
フェンダーカスタムショップ”の名のもと、ハンドメイドでクオリティの高いプロダクトを作り込めるスペシャルな工場で製造している。

2012年の初夏、日本で開催された、東京ギターショー2012に、フェンダーR&D(研究開発部門)のレン・ファーガソン氏(Mr. Ren Ferguson)も登場、このモデルについて詳 しく語っている。
インタビュアーは Guitar Planet というショップの人たちで、ファーガソン氏が実に快く、かなり詳しく語ってくれている。

 


Fender Acoustic Kingman Flame Maple 【商品紹介@Guitar Planet】

 

もう1本、別のインタビューもあった。

 


Fender Acoustic Custom Shop REN FERGUSON Interview 【商品紹介@Guitar Planet】

 

特にこれらのビデオを見たからというわけではないのだけれども、かく言う僕も山野楽器で売られていたこのモデルに、ほとんど一目惚れしたクチである。
見た目はきれいだし、粒立ちの揃った音は実に素晴らしく、生音だけではなく、ラインでPAにつないだときも実に心地良く鳴ってくれた。
フィッシュマンのPU、イイ仕事してます。

Fender Custom Shop, Kingman, Flame Maple, 良いギターです。

 

何せ、いきものがかりさんもですから(たぶんだけどね~ ♪ w) (^^)

 

 

 

 

 

防災を意識するようになったら、アマチュア無線を再開していた

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中学のとき、凝りに凝った、アマチュア無線(通称“ハム”)。

張り切って『電話級』(当時)、『電信級』(当時)、『2級』の免許を立て続けに取り、もちろん学校ではアマチュア無線部に所属。
自作のラジオはもちろん、ブースターアンプやらパワーアンプを作って喜んでいた。
文化祭のときなど、モールス信号による交信風景を、得意げに公開していたものだ。

とはいえ。
校内からは「無線に凝ってる暗いヲタ集団」という感じのレッテルを張られていたのも事実。

ま、そんなの全然気にしてなかったっていうか、ど~でも良かったって感じでw

 

中3の後半になってから少しく色気付き始め、うっすらと、しかし確実に興味を持ちだした音楽に凌駕されるような形で、僕の中からハムに対する情熱は急速に冷めて行き。

もちろん「1級の免許を取る!」などという熱意も消失して行った。

ロックギタリストに憧れるようになっていた当時の少年にとっては、忘れ去りたい、消し去りたい過去になっていたのである。

以後。
アマチュア無線というのは自分史の中で『黒歴史』と化して行った。

が、しかし。
それから、ン十年後。
2011年3月。
かの大震災が東北を襲い。
防災活動の陰で活躍していたのがハムだと知り。

そういえばオイラも免許持ってたな~。
地震が来て固定電話はもちろん、ケータイやらネットもダウンしたとしたら……。

単純にバッテリーが切れるってことだってあるじゃん、携帯機器って消費電力小さくないし。

 

なんて考えていたら、「そうだ再開してみよう、アマチュア無線」となったのであった。

その昔、中3のころ使っていた自分のコールサインはまだ生きているのだろうか。
日本アマチュア無線連盟(JARL)に問い合わせてみたら、オーケーとのこと。

早速申請。

総務省は関東総合通信局に。

 

待つこと、1か月少々、コールが下りたところで秋葉原へ行き、無線機やらアンテナを買い込み、無事開局。
とりあえず在宅時、歩行中、クルマの中で緊急対応として通信できる環境を作っておいた。

 

また、念のため、自分が住んでいる自治体の防災計画なども読む。
しっかりあった。
災害時における「情報収集の協力に関する協定」なるものが存在し、そこにアマチュア無線との協力をどのように遂行して行くかということが微に入り細を穿って規定してあった。

ええ、ええ。
ご協力申し上げましょう、喜んで。

 

んで。
今回の熊本の地震
未だに大きな余震が続いているのが非常に不気味。
関東へ波及する可能性も否定できないとか何とか物騒な議論もなされているようだし、実に恐ろしい。

 

僕がアマチュア無線でアクティブに活動するとしたら、それはつまり災害が発生したときとイコールに近くなるわけで、その意味では僕がアマチュア無線を積極的に使うような事態にはならないほうがベターということになる。

 

しかし。
かつては“King of Hobby”なんて呼ばれていた時期もあるわけだし、防災目的以外でも楽しむことができたらとは思うのである。

 

東日本大震災までは黒歴史ってことで封印してきたアマチュア無線歴ながら、これからは静かに、いわゆる“マイブーム”になって行けばと考える次第。

いわば、自分にとって、黒歴史から白歴史、または黄金の歴史になる、実に歴史的転換(?)みたいなw

ウクレレ初心者: 宇宙一簡単なウクレレ弾き語りで『ヘイジュード』(Hey Jude)を演ってみた


ウクレレ初心者 ヘイジュード 宇宙一簡単な弾き語りにチャレンジ Hey Jude

 

L.R. Baggs の Gigpro すげえの話

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L.R. Baggs の Gigpro すげえの話

 

エレキギター歴はそれなりに長いものの、アコースティックギターを集中的に弾くようになったのは2013年2月から。
2015年1月からは、ウクレレにも手を出しw

 

んでもって、まあ、弾き語りでライヴとかにも出るようになったのだけれども、エレアコやエレウクをラインで鳴らすと、どうしても気になってしまうことがある。

 

あれである。
そう。
あれ。
つまり、典型的というか。
いかにもピックアップで拾ったふうの、ペナペナでやせ細った音。
あれが気になって気になって。

 

エレキに比べると、アコギの音作りは非常に微妙というか、かな~り難しい。
まあ、エレキ用のエフェクターは長年使っているせいもあり、単に使い慣れているだけかもしれないが。

 

ペナペナサウンドのソリューションとして、プリアンプを付ければ良いとは思っていた。
しかし。
昨今の世の中においては、なかなか複雑なのである。
色々と種類が多く、しかもコントロールツマミとかジャックとかがたくさん付いているモデルが多くて、勢い操作が難しそう。

アコースティック初心者にとっては、なかなかに難しくなってしまう。

この際。

マンドクセーから単純なものにしときましょ。

 

ってことで、L.R. Baggs の Gigpro を購入してみたら、これが大当たり。
ガタイは小さい。
ベルトにクリップで付けられるし、シャツのポケットにもスッポリ収まる。
もちろん軽いし。
軽いといえば、何といっても僕のサイフであるが、この Gigpro さん、ネットでの市場価格が税込み1万円少々っていうのも非常に大変ありがたい。
そのくせ、とんでもなく「使える」のである。

 

何しろとにかく。
低音から高音に至るまで、音に『芯』が出来た感じ。
PAから出て来る音に厚みが出たというか。
アコギのハコ鳴りに近づいた音になった。
いかにもな、例のペナペナ音ではなくなったのである。

 

嬉!

 

色々と難しいファンクションが付いておらず。
当然ツマミ類の数もミニマムで、ひたすらユーザーフレンドリーなのである。

 

気を良くして、PCにインターフェイスをつなぎ、ソニーの ACID Music でレコーディングするときにも使ってみた。
そしたら、これまたイイ感じの仕上がりになった。

まずは、アコーステックとして演奏し胴鳴りさせて、その音をコンデンサーマイクで録る。
ここはひたすらオーソドックスに。

次に、別トラックで Gigpro をかませてPUからの音をライン録りする。
そしてそれをマイクで録った音に少しくブレンドする。
すると、あ~らびっくり。
かな~り僕の好みの音になった。
マイク録りした音と何が違うのかというと、高音の輪郭がよりハッキリする感じ。

 

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ライブハウスなどで、アコギやウクレレの音をライン取りするときには非常に重宝しそうな Gigpro さん。

ライヴのみならず、レコーディングでもしっかり働いてくれそうなイキフンの一品。

 

これから色々な場面で、登場回数が一気に増えることは確実なのでありました。

映画『バクマン。』を観た

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バクマン。』という映画を見た。2度も(笑)。

 

マンガを題材にした作品ではあるが、同じ『表現行為』という点からは、音楽と実に大いに重なる部分があり、2時間×2回、ほとんどかぶり付きで見てしまった。

「マンガは読者がいてこそマンガとして成り立つ」というセリフには少々、いや、かな~り耳が痛かった(苦笑)。

 

音楽もしかり。
ライヴであれCD/DVDであれ、カヴァーであれオリジナルであれ、やはり『聴いてくれる人』がいてこそ、音楽として成立するという部分は否めないと思うわけで。

 

その点、『自称・ミュージシャン』(笑)である僕が企画ライヴなどに出演する場合、毎回苦労するのは、何といっても動員なのである。

友人、知人関係に声をかけ、オーディエンスとして来てもらうとしても、せいぜい3回ぐらいまでが限度。
仏の顔も3度まで……みたいな(笑)。

お声掛けするにしても、あまりに程度の低いパフォーマンスであったりすれば、カネと時間の浪費をさせてしまうことにも成りかねないわけで、このあたりがなかなか難しい。

 

そんな僕にとって、オープンマイクだとか練習会だとか発表会だとかは、大変に貴重な機会となる。

何せオーディエンスがいてくれる上、さらにはその方々は皆、音楽をやられる方々であるが故、その場でエクスパート的な感想が聞けたり、貴重なフィードバックやアドバイスを頂けたりする。

他の方々の歌や演奏を見聴きすることもできる。

 

この映画「バクマン。」、音楽とは直接的なつながりはないものの、「モノをクリエイトして人様に提供する」ひるがえって「芸事を人様の前で披露させていただく」とはどういうことなのか、何が重要で何をするべきなのか等を考えさせてくれる、なかなかに有意義かつ貴重な作品。

 

映画としての作り込みも、実にしっかりしているので、単純に映画作品としても楽しめる。