されどロックな日々 - ANNEX

「されどロックな日々」、別館 (ANNEX) でございます (^^)

BABYMETALファン〜人事異動〜業務分掌範囲の拡大と昇進(みたいなw)、森ハヤシ先生の式辞、ウィキとさくら学院オフィシャルHPの変化

◇ 平成27年4月1日。
本日は新年度の初日である。

多くの企業や役所などにおいて、人事異動が正式に発令される日でもある。

時期を同じくして、BABYMETAL のファン、いわゆるメイトさん、そしてさくら学院のファン、いわゆる父兄さんたちの間にも、ちょっとした“人事異動”が起こりつつあるような気がする。

きっかけとなったのは、先般執り行われた『The Road to Graduation 2014 Final 〜さくら学院 2014年度 卒業〜』である。

かの衝撃的なライヴの後、インターネット上にあふれるコメントや意見、感想などを読んでいて気づいたことがある。
本ブログにコメントしてくれた方々もいらっしゃった。

それは、僕のようなベビメタメイトさんが少なからずいたということ。
いや、“少なからず”ではなく、実はかなりいたような気がする。

他でもない、ベビメタメイトさんがさくら学院父兄さんにもなったという件である。

すなわち。
これまではベビメタ一辺倒だった。
さくら学院なんて興味ね〜し。
メタルヘッドでありパンクスでもあるこのオレに、ファンシーでスィートなさくらは似合わねえ。
てか、根本的に要らねえし。

いや、だけど。
ゆいもあがさくら学院ラストだから、とりま卒業式だけでも見といてやっか。
でも、NHK ホールまで行くのはマンドクセ〜。
高いし。
LVで済ませとくべ。
みたいな感じで。

んでもって、映画館でセンベイぼりぼりかじりながら、お茶ズルズル飲みながらスクリーンをながめているうちに。

「おいおい、ちょっと待てや、これがさくら学院カイヤ」
「聞いてね〜よ、何だよこれ、反則だろ、凄すぎるじゃね〜か、ざけんなよ、ゴルァ」
みたくなり。

ゆいもあのみならず、さくら学院の女子たちの一生懸命で一途なパフォーマンスに心底感動し、卒業式では図らずも涙腺を緩めてしまい。

終わってみれば、全身全霊がほわわ〜んと多幸感に包み込まれ。

肝いりのベビメタメイトだったはずの自分が、あ〜ら不思議。

「ボク、さくら学院の父兄さんにもなっちゃおっかな〜、うふっ♪」
になっていたという。

その件である。


言うなれば。
あの日の NHK ホール、また全国各地のLV会場は、ゆいもあをはじめとするさくら学院女子たちによる、ベビメタメイトの壮大なる“草刈り場”であったわけだ。

しかしである。
草刈り場といっても、別にネガティヴな意味はない。
さくら学院が刈り込みを強行したわけでもない。

ゆいもあという姫2人、そしてまたさくら学院メンバーたちによる最高のパフォーマンスを観て感動したベビメタメイトさんたちは、まさに自発的に、つまり自ら望み、かつ喜んでさくら学院にも守備範囲を拡大し、父兄としてサポートして行こうと意思決定したのである。

あくまでも推定伝聞の域を出ないが、程度の差こそあれ、かようなベビメタメイトさんたちは少なからずいたような気がする。

皆さん、さくら学院による最高のパフォーマンスに惜しみなく拍手を送り、そして、たとえゆいもあの卒業後であっても、今後さくら学院をサポートして行こうと決めたわけだ。


4月ということは、はからずも、世の中、人事異動の季節。
これまで BABYMETAL のメイトさんとして専従だった人たちが、少なからずさくら学院の父兄さんを兼務するようになった。
誠に素晴らしいことである。

メイトさんたちにとっては、いわば“責任範疇の拡大”あるいは“業務分掌範囲の拡大”であり、つまりは立派な“出世”なのである。

このたびの昇進、おめでとうございます。
今後ますますのご活躍とご発展とを、心より祈念しております!


それにしてもだ。

ゆいもあ恐るべし。
さくら学院恐るべし。

いや、間違えた。

ゆいもあ万歳!
さくら学院万歳!

そしてもちろん。
BABYMETAL 万歳!



◇ 卒業式で、森ハヤシ先生の式辞の中に出て来た卒業生4つのキャラが、僕からするとイマイチ未詳。
さくら学院父兄としては、まだまだノビス……?(苦笑)

1)「イジるとすぐ泣くやつ」
これは分かった。
野津サンですね。
年度末テストで最下位になって、先生に突っ込まれて、いわゆる『野津泣き』を食らわして反撃したという。

2)「本番中なのに戦意を喪失してるやつ」
不明。そんな生徒、4人の中にいるかなあ。

3)「無茶ぶりをすると心を閉ざす奴」
不明。こういう生徒もいないような気がする。
何かしら投げ返すことができる4人のはず。

4)「独りよがりの物真似で客席をぽかんとさせるやつ」
強いて言えば、これはもあかな〜という気がする。
確かどこかで物まねしていたような気がするし、海草ダンスとかやるキャラだから、いかにもという。

しかし、「独りよがり」で「客席をぽかんとさせる」という部分がピンと来ない。
それなりのクオリティを持って、きっちり笑わせることができるはず。


消去法から行くと、2)と3)はゆいか田口になるわけだが、共に全然イメージわかず。
あえて言うなら、「心を閉ざす」を「黙り込む」「ふてくされる」みたいな解釈にすると、どちらかといえば向こうっ気の強いイメージの田口か。

てことは「本番中なのに戦意を喪失してるやつ」がゆい?
消去法だとそうなる。

マジすか?
んなことないでしょ。

我らが水野サン、いつでも全力投球の真っ直ぐな女子だと思うんだが。
根本的に真面目な性格だと思うし、アスリート体質も持っているはずだし。


とはいえ、とりあえず我流消去法と類推で無理に当てはめるとすると、

1)野津
2)ゆい
3)田口
4)もあ

ということになる。

う〜む。

依然、2)と3)はイメージわかないですわ。



◇ ウィキペディアさくら学院をチェックしてみた。
ゆいもあと田口、野津の4人が、もう“卒業生”の扱いになっていた。
“在籍期間”の棒グラフの線が2015年3月をもって途切れていた。
さみしいじゃね〜か、おい!

さくら学院のオフィシャルHPをそっとのぞいてみた。
何も変わらず4人がいた(4月1日、朝7時現在)。
トップページにも。
生徒紹介のページにも。
うれしいじゃね〜か、おい!