さくら学院CD、初めて買った!! 〜 ステレオタイプな人たち 〜 卒業写真、改めて
◇ 新年度初日、4月1日。
ついに買ってしまった。
初めて買ってしまった。
本当に買ってしまった。
他でもない、さくら学院のアルバムをである!
3月25日発売の、最新作である。
わくわく。
嬉しすぎる。
LVで観た先日の卒業式。
僕にとっては初めてのさくら学院ライヴ。
衝撃的なまでに感銘を受けた僕は、さくら学院の父兄になることを固く誓った。
それを実行すべく、昨日、4月1日、新年度の始まりの日に、初めてさくら学院のCDを買ったのである。
新宿の街中にはあちらこちらで桜の花が咲いており、さくら学院父兄という新しいキャリアを踏み出すには、実に絶好のタイミングであった。
店の棚にはDVD付きヴァージョンの『さ版』とか色々あったのだけれども、あまり良く分からなかったので、とりあえずCDのみの、最もベーシックなパッケージを購入したという次第。
何はともあれ、2015年4月からさくら学院父兄としてのスタートを飾るには、最も相応しい作品であると確信する。
向こう1か月間ぐらいの、ヘヴィローテーションの対象作品として決定w
買った店は、もちろんタワーレコード。
近年、CDやDVDはネットで買うのがほとんどだが、これまでもベビメタ関連だけは、タワーレコードで買うようにしてきた(雑誌など、一部はネット購入もあり。サーセンw)。
理由は言わずもがなであろう。
ベビメタやさくら学院を、がっつりプッシュしているタワレコである。
ベビメタメイトであり、今般さくら学院父兄になることを決めた僕としては、今回、さくら学院のCDをタワレコ以外で買うわけには行かなかった。
些少ながらも、タワレコにはしっかりカネを落とすので、これからもがっつりベビメタとさくら学院をサポートしてもらいたいという漢(おとこ)の気持ちである(シャキン!)。
仕事のあと、西新宿で軽く飲んでから、タワレコ新宿店に滑り込んだわけだが、ラッキーなことが2つ。
ひとつはポイントが通常の10倍付いたこと。
これは新宿店の水曜日限定クーポン。
もうひとつは、さくら学院のポスターが付いてきたこと。
「No Music, No Idol」の、あれである。
きゃ〜、嬉しすぎる。
共にちょっとしたおまけではあったが、僕は単純な人間なので、こんなちょっとしたことで、とても幸せになったりするのであるw
◇ ところで。
タワレコには、仕事で付き合いのある40代後半のお方も一緒に行ったのだが、その人は僕がロックかフュージョンのアルバムを買ったと思ったらしい。
「何買ったの?」と訊いてきたので、僕がさくら学院のニューアルバムと答えたら、「何それ?」と目いっぱい怪訝そうなご尊顔w
さくら学院について懇切丁寧に教えて差し上げた上で、ジャケ写を見せてあげた。
「おお、あんさんも好きですねえ〜、若いっ!」
少しくゆがんだ顔には「イイ年こいて」とくっきり書いてあったw
こういう輩には、これまでベビメタ関連では何回も遭遇して来たし、もっと遡れば、2000年代に、僕が某国民的アイドルグループのファンの真似事をやっていたころにもさんざん経験してきたことだ。
バックにあるのは「アイドル好きのおっさんはキモい」という、何ともステレオタイプで旧態依然とした価値観である。
かような手合いをどう扱うか?
うっと〜し〜ヤツに、どうやって静かにしていただくか?
経験から編み出した、3分以内に完璧に黙らせる方法があるのだけれどもw、それについては後日書いてみたい。
ベビメタに比べると、さくら学院はより一層“アイドル度”が高いので、今後こういうシチュエーションに遭遇する確率は、はるかに高くなるはず。
OK。
心の準備は出来ております。
カモ〜ンw
◇ 卒業式直後、NHK ホール楽屋で撮られた、この写真再び。
これを改めてながめていると、何やら色々考えてしまう。
その1。後列のOG3人が、チケットを手にしている。
何で?
3人は関係者も関係者、OGなんだから顔パスで入場できるのではないか?
てか、楽屋口からだって余裕で入れるだろうし。
何でチケット持ってんの?
ちょっと不思議ではある。
その2。後列で帽子かぶっている人、あまり馴染みがないのだが、ウィキを見たら、どうやらさくら学院は小等部卒業で修了、中等部には進学しなかった方のようで。
それでもやはりさくら学院とのつながりは維持してるんですな、素晴らしい。
その3。前列にいる卒業生4人。
中でもゆいもあの2人。
若干ながら複雑な表情をしているのが、すごく印象的。
在校生やOGがニコニコしているのに比べると、やはり『卒業』というのは、心中色々考えたり感じたりすることがあるのであろうか。
嬉しいとか哀しいとか、色んな感情がごちゃごちゃと入り混じっている顔だ。
でも、複雑な表情ながら、2人ともとても良い顔をしていると思うのである。
何というか、とても画になる。
功労者ならではの顔。
さくら学院をこれまで引っ張ってきたエースの顔。
たぶん、色々な思い出が頭の中をよぎるのであろう。
僕がこの場にいたら、「お疲れ様っ!」と言いながら、大ジョッキのプレモル、ぢゃなくて、チェリーが乗っている、キンキンに冷えたメロンソーダ水でもお持ち申し上げたいところだ。
◇ そんなわけで。
今年の4月1日、新年度始まりの日は、さくら学院のCDを初めて買った日として、僕の歴史に永遠に刻まれることとなった(ちょっと大げさw)。
そして、父兄としてのキャリアを正式に始めた日でもある。
佳き日かな。
改めて……。
さくら学院バンザ〜イ! ^o^/~