されどロックな日々 - ANNEX

「されどロックな日々」、別館 (ANNEX) でございます (^^)

さくら学院担任、森先生の魅力を考える。その2 〜 書く字に見える師の魅力

※これは、あくまでも僕の個人的な独白、モノローグである。
偏見は一切ないものの、圧倒的な独断である。
したがって、客観性などは微塵もない。


【森先生の魅力を考える。その2 〜 書く字に見える師の魅力】


ネット上で、BABYMETAL 黒ミサ、赤ミサ@ O-EAST 関連の写真を鑑賞する。

皆、楽しそうだ。
羨ましい限りである。

それにしてもだ。
改めて驚くのは。

男はさておきw

メタルのライヴにコスプレの女子たち、わけても学齢前と思しき女の子たちまでが集うなんてことは前代未聞であろう。
そんなメタルバンド、過去なかったっしょ。

ベビメタがいかに稀有な存在かを示す、実に具体的な例だと思うのである。


さて。

森先生である。


師は字が下手である。

それは例えば板書に見られる。
また、生徒の作文か何かに書き込んだコメントの赤字も、妙な形でのたくっていた。
味があると言えば、そう言えなくもない。
ことはない。

2014年度、年度末テストの平均点を板書するとき、『5』や『8』の書き順や書き方が、かな〜り微妙だったような気もするw


個人的な嗜好ながら、僕は字の綺麗な男が苦手である。

てか、嫌いである。
どのくらい嫌いかというと、例えばポストイットに書いてあるメモの字がペン習字のように美しかったりすると、周囲に AK-47 が落ちていないか血眼になって探すくらいである。

女子が書いたペン習字は許せる。
特に美女子が書いた美文字の場合、そのメモを喰いたくなるほどである。

男のペン習字は決定的に許せない。

根本的に。
字の綺麗な男に仕事のできる人間はいない。
過去僕が見て来た仕事のできる男たちは、例外なく皆、字が下手であった。

仕事ができなくてヒマこいてる奴に限って、ペン習字を習ったりする。だから字が綺麗になる。

仕事ができる男は、日常から引く手あまたで忙しく、自分の書く字のクオリティなど枝葉末節に気を配っているヒマは到底なく、結果として悪筆になる。

字の下手な男こそ、男の中の男なのである。

僕は一時期外国に住んでいたことがあるけれども、その経験を鑑みるに、これは全世界共通であると断言しても良い。


ペン習字を習うような男には、ついでに手相を習ったりする奴もいたりして、ランチタイムに占いと称して女子社員の手を握っていたりするのは誠に暑苦しく、僕などは M-16 が周囲に落ちていないか、無意識のうちについ探してしまう。



そういえば。

サラリーマン時代、中途採用のための書類選考に参加したことがあった。
履歴書や職務経歴書に目を通し:

  • 面接に呼ぶべき候補者には○(マル)。
  • 積極的に面接をやる必要はないが、時間があればとりあえず呼んでも良いというような候補者には△(さんかく)。
  • 会っても意味なし。面接不要という候補者には×(バツ)印を付けるという手順。

んで、僕はそのとき、自分なりの哲学を大いに適用した。

女子の候補者。
→ 全員マル。

男の候補者。
→ 字の下手な連中はフリーパスで○。あとはシビアに選別。△はもちろん、×も連発。

僕の、かようなスタンダードからすると、森先生は赤丸二重マルのAレベル、いやSレベル、いや特Sレベルなのである。
有能なことは間違いないのである。


ちなみに。
僕もかなりの悪筆である。
非常に有能で、仕事ができるからである。

だが、森先生よりは仕事ができない。
特Sというよりは、Sの上ぐらいであろう。
業種はまったく異なるものの、それは素直に認めよう。

となれば。
仕事のレベルから考えると、僕はもう少し字が上手であるべきなのかもしれない。

習うより慣れろ。
ではなく。

慣れるより習え。

例えば、ゆいもああたりに字を習ってみたい。

あの2人の字はとても読みやすく綺麗である。
妙に今ふうの丸っこい文字ではなく、実にしっかりとした字だ。
習い甲斐もあろうというもの。

ふたりの卒業と共に、さくら学院の手書き日記は終わってしまった。
この際だから、ベビメタ3人の手書き日記を開始してほしい。
海外公演での話とか、ネタは有り余るほどであろう。
お願い! 最後の。
お願い! いつもの。

とまれ。
森先生には、ぜひとも字が下手なままでいていただきたい。
必要欠くべからざる、実に重要な魅力のひとつだからである。


そうだ。
ゆいもあといえば。

2015年度転入式まで、すでに1週間を切っているではないか。

僕にとって。
卒業式は、LVを通した間接的な参戦だった。
転入式は、初めての直接的なさくら学院現場遭遇と相成る。

現場にゆいもあがいないのは、大いに残念。
悲しいくらいである。

とはいえ、いつまでもそれを引きずったりしていると、当のゆいもあにドヤされよう。

泣き虫な奴は。
ここから。
消え失せろ。

ぼちぼち未練を断ち切らなければならない時期に来ているようだ。

これもメタルレジスタンスの一環であると捉えるべきなの……か。

押忍。


(その3に続く)