MOAMETAL の魅力！　３つの顔を持つ菊地最愛、その１〜　芸術肌で「Master Of Art」（= MOA）なもあメタルさん

＜MOAMETAL の魅力！　３つの顔を持つ菊地最愛、その１〜　芸術肌で「Master Of Art」（= MOA、芸術の達人）なもあメタルさん＞

３月初めの週末、すなわち先週末は確定申告の準備で忙殺されていた。
それでもなお、暇を見つけてはベビメタ漬けのワタシｗ

ＣＤ、ＤＶＤ、YouTube、BAWファイル、諸般のウェブサイト。
あとはさくら学院のＴＶ出演＠ＮＨＫなんてのもあった。

巨大天下一メタル武道会＠幕張メッセのチケットも申し込んだ。
キツネ様のご加護が得られるよう、ブラウザは FireFox をチョイスした。
いつもは Chrome なのに。

年末の豊洲で涙を飲んだ、ニガ〜い経験があるため、スタンドオンリーで申し込んだ年明けのＳＳＡ同様、コンサーヴァティヴなアプローチで行くことにした。

つまり、MOSH'SH PIT 第１希望のみで行き、“超”MOSH'SH PITなし、第２希望なしという、謙虚さ極まるアプローチであるｗ
これで落選したら笑える。
ま、その暁には、キツネ様が僕に Road of Resistance の一貫として、さらなる試練を与えたと考えることにしよう。

というわけで、仕事で忙しかろうが、確定申告が迫っていようが、とにかく毎日がベビメタ祭り状態なのである。
誠に困ったものである。

しかし、もっと困ったことがある。
すなわち、仕事にすら影響が出そうな状況をして、なお本当に「困った」とは思ってはいない自分がいたりするのである。

それまた困りものなのである。
と書きつつ、何ら具体策を取ろうともしないのも困りものであることは間違いない。

ベビメタの中毒性、麻薬性に気付いた各国政府が、妙な法律や条例でベビメタを規制しようとか考えないか。
それを思うと夜も眠れない毎日なのである。

さて。

MOAMETAL の日記が更新された。
『好きなコト』のひとつとしてギターが挙げられていた。

ギター弾きの端くれの僕としては、大変に喜ばしいことである。

MOAMETAL がギターを弾いている画像は決して少なくないし、その堂に入った姿から察するに、比較的日常的にギターに触れているような印象。

ＩＤＺの映像の中でもギターを弾くシーンが出てくる。
その右手フォームが実に美しい。
ピッキングフォームとしてまったく無駄がなく、何というか、結構本格的なギタリストのスタイルになっているのだ。

左手によるフィンガリングが、これまた素晴らしい。
単なるポーズではなく、本当にギターを弾く人のフィンガリングになっている。

さらに。

ギターを弾いているときの表情というか、身体全体から醸し出している雰囲気がすこぶる良いのである。
趣（おもむき）があるのである。
別の言い方をすれば、素人離れしている空気が伝わって来るのだ。

生徒会長として、笑顔で周囲に愛想を振りまくいつもの様子とは明らかに違う。
内省的というか、自分の世界に入り込んでいる感じ？

そのあたりがいかにもギタリストっぽい。

ベビメタメンバー３人の中では、恐らく最も芸術的な感覚を持っているようにも思える Moametal。

“ＭＯＡ”という名前が、実は『Master Of Art』の略であったと言われても、僕は素直に信じてしまうことだろう。
MOAMETAL をして『芸術の達人』と呼びたいと思う３月２日の朝なのであった。

ときに。

英語で“Master of Arts”というと、文学修士とか学術修士のことを指すらしいが、まさにもあさんに相応しい学位といえよう。

例えば、神バンドは大村神とのギターバトルなんていったら最高に盛り上がりそう。
BOH 神や青山神と共演もまた素晴らし。
まさにプレミアムなライヴ！

とはいえ、まあ、特にベビメタメンバーとしてではなくても良いから、いずれ近い将来、ギタリスト菊地最愛の雄姿を見せてもらいたい。

されどロックな日々 - ANNEX