されどロックな日々 - ANNEX

「されどロックな日々」、別館 (ANNEX) でございます (^^)

さくら学院 LV 〜 BABYMETAL 東映風ポスター 〜 人生に対する多大なる影響等w


◇ さくら学院
さくら学院
さくら学院

そう。
さくら学院である。



ベビメタに比べると、僕にとっては「敷居の高い」存在だったりする。
要するに、何というか、気恥ずかしいというか。
テレるというか。

いや、別にさくら学院が悪いわけでは毛頭ない。

どちらかというと「硬派な」ベビメタに比べると、さくら学院さんは軟派というか、元来 HR/HM 中心で生きてきた僕にとっては、とてもファンシーでスゥイートな存在であり、何ともまぶしかったりするのである。

コスチュームは女子高生風だし。
歌声の音域はベビメタに比べると圧倒的に高いし。
コレオグラフィもカワユス系だし。

アコギで例えるなら……。

ベビメタは、ギブソンJ−45のサンバースト。
もしくはフェンダーキングマン、3Tサンバースト。

さくら学院は、マーチンのD−45、もちろんナチュラルw

要するに、僕からするとちょっと近づきがたい感じ?みたいな。

とはいえ。
さくら学院のことはそれなりに知っているつもりである。
何せ、ベビメタ誕生の母体であるからして、ベビメタの3人を語るには圧倒的に必須の存在なのである。
YouTube その他、動画系は一応カヴァーしているつもり。

しかし。
やっぱり僕にはちょっとまぶしい。

今までライヴにせよ、イヴェントにせよ、ベビメタ関連はかなり行った。
だが、さくら学院のそれらには一回も行ったことがない。

今。

2015年の3月も下旬に突入しつつあり、あと2週間で平成26年度、2014年度が終わる。
ということは、我がベビメタのゆいもあがさくら学院にいるのもあとそれだけの期間しかないのである。

ぬ〜……。
どうすべきか。
心中穏やかならず。
葛藤に悩むのであった。

やはり。
ラストぐらいはあの2人の雄姿。
さくら学院メンバーとしての雄姿を見ておくべきではないのか?

つごう3週間と20時間半ほど悩んだわけだが、結論を出した。

諾。

ベビメタメイトの末席にいる自分としては、すぅの卒業こそ見ることはできなかったものの(あのころはまだベビメタファンぢゃなかった……)、今後少しは筋金の入ったメイトに成長するためには、決定的に必要な通過儀礼であると判断した。

というわけで。
3月29日に予定されているライブビューイングに参加することにした。
NHKホールにおける出来事を、都内某映画館にてしっかりと観ておく所存である。

初めてのさくら学院イヴェント。
やだ、ドキドキ止まらない。



◇ このポスター!
東映ふうの。
超遅ればせながら、今日初めて目にした。
すごくないっすか。

このコピーの秀逸さ! ↓

「狐囃子の轟音に、唄って踊る3人娘!
叫べ!
飛べ!
年の始めの大騒ぎ!」

いんや〜、凄いです、ガチで。


感動しました。
いえ、本当に。
心から。
すごい仕上がりです。
どなたがお作りになったのかは未詳なるも、まごうかたなき傑作であります。
こんな凄い職人さんがベビメタメイトの中にいるということ。
ベビメタがタダもんでないのは事実として。
そのファンもまたやはりタダもんではなさそうだ。
映画ファンの末席に座る僕としては、この縦書きのポスター、本格的に好きなのである。


◇ 映画といえば……。
税金の申告に合わせて、先日、2014年の支出関係をざっと洗ってみたのだが。
過去、例えば2012年や2013年に比べて、明らかに異なる部分があった。
その異なり方たるや、極めて顕著なのである。

つまり。
映画や芝居に行く頻度が、2014年中は極端に下がっていたのである。
理由は……。
今更言うまでもないw

BABYMETAL である。

時間とカネ。
これら2つが大量に流れ込んだ先がベビメタなのであった。

結果として、映画と芝居に出かける機会が極端に減ったのである。

僕のエンタメライフをかくも変えてしまうとは。
いや、エンタメのみならず、僕の消費行動全般、またライフスタイルをも根本から変えてしまったと言っても、まったく過言ではない。

つまりは明らかに僕の人生が影響されているというわけで。

恐るべし、BABYMETAL w

これからもよろしこ。

押忍。